今まで、ビールのおつまみとしか考えてなかったけど・・・
以外に栄養たっぷり! しかも、意外においしい! こんなの初めて!! びっくり!
ポイントは調理方法です。茹でないことで、豊富な栄養がほとんどそのまま吸収でき、おいしさも抜群!今まで知らなかったことが悔しい!!! まず、どんな栄養分が枝豆に含まれているのか?
枝豆は大豆なので豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った栄養価が高い野菜と言えます。 タンパク質(野菜の中でも珍しく多い。)、イソフラボン、メチオニン(肝機能の働きを助ける働きがあり、飲み過ぎや二日酔いを抑える働きがある。)、オルニチン(中でもだだちゃ豆にはシジミの数倍含まれている。)、ビタミンB群(特にビタミンB1)、ビタミンC、カリウム、食物繊維、鉄分などを豊富に含んでいます。 調理はどうするの?
枝豆を洗い、塩もみして、そのままフライパンに入れて蓋をして、約7分くらい弱火で蒸し焼きします。時々フライパンを振ってやれば大丈夫。枝豆についた水分で蒸します。最後に、オリーブオイルかバター、ごま油などお好みの油で少し炒めます。さらにおいしさアップしますし、ビタミンKも摂取できます。茹でたらどうなるの?
茹でたらビタミンCの半分が失われるし、水溶性のビタミンB群やカリウムなどのミネラルはかなり減りますし、酵素モリブデンはほぼ流失します。しかし、蒸し焼きだと、そのまま残ります。蒸し焼きでどうなるの?
甘みが増します。それにお好みの油が香ばしさを増加させます。今までに食べたことのない枝豆を味わえます。
枝豆自身はもともと糖を含んでませんが、加熱する過程でモリブデンという酵素が糖をつくるので甘くなります。塩ゆでだと一気に温度が上がってしまうけれど、弱火での蒸し焼きは、ゆっくり温度が上がるので酵素が活発に働く時間が長くなり効果が出ます。
これからは、絶対この方法でおいしい枝豆をいただきます!