2021年8月24日(火)曇り時々雨。台風が低気圧に変わり天候が悪い。
今日から東京パラリンピックが始まる。午後8時開会式。
前にフォローしている方の記事で、タカとワシは同じ種類だと知りました。ありがとうございます。
自分でもちょっと鳥には興味があり、タカ、ワシ、猛禽類のこと、どういうことになっているのかすっきりしたいと思い調べてみました。
タカやワシは猛禽類というのは知っていますが、猛禽類とは何?
猛禽類とはワシ、タカ、ハヤブサ、フクロウの仲間の事を言うようです。それ以外の鳥は、猛禽類に似ていても猛禽類ではないそうです。
猛禽類の特徴は、迫力のある大きな姿をしており、獲物を捕まえるための鋭い爪、掴む力が強いあしゆび、鉤型に曲がったくちばしを持つ。さらに視力が非常によく発達している。これらが共通の特徴です。
タカは分類上のタカ目(もく)のタカ科に属し、猛禽類ということになる。タカ目はワシタカ目ともいうらしいぞ。
では、タカ目にはどんな種類があるのか?
主なもので、タカ科とミサゴ科があるようです。
その他にもコンドル科やヘビクイワシ科がありました。
ハヤブサ科はかつてはタカ目に属していたようですが、今はハヤブサ目に分類されています。
低気圧接近で海は暗い。
大分わかってきたぞ!
大分わかってきたぞ!
ミサゴ科
まず、ミサゴ科は?
まず、ミサゴ科は?
あれ?1種類のミサゴだけでした。
タカ科
では、タカ科は?たくさんあるので、省略してもよかったけど。一応全部見てみる。
ハチクマ、カタグロトビ、トビ
オジロワシ属の オジロワシ、ハクトウワシ、オオワシ
カンムリワシ
チュウヒ属の
チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ウスハイイロチュウヒ、マダラチュウヒ
ハイタカ属の アカハラダカ、ツミ、リュウキュウツミ、ハイタカ、オオタカ
サシバ
ノスリ属の ノスリ、オオノスリ、ケアシノスリ
イヌワシ属の カラフトワシ、イヌワシ
クマタカ
あらあら、こんなにたくさん種類が・・・。知ってる名前も結構あるぞ。
なるほど、ワシはタカ科に属している。
ハイタカ属のツミという種類は日本最小のタカだと知りました。
全長約26cm(オス)、30cm(メス)。こんなに小さいの?
翼を開いて63cmくらい。オスはヒヨドリ大で、頭から背、翼の上面は青黒色をしています。下面は白っぽい。メスはキジバト大で上面は褐色で褐色の小さな波模様(鷹斑という)があるそうです。
ちなみに
ハヤブサ科にはこんな種類があるみたいです。
チョウゲンボウ、アカアシチョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、チゴハヤブサ、シロハヤブサ、ハヤブサ、オオハヤブサ
チョウゲンボウはハヤブサ科なのか!いやー勉強になりました。