１９７９年（昭和５４年）、今から４４年前の、ウォーターラインシリーズ第３回写真コンテストの募集のパンフレットです。
コンテストの作品から写真を使用しているところはモデラーの募集意欲をめちゃくちゃかきたてますね。写真は白黒ですが、カラー印刷での告知となるとこの頃が一番ウォーターラインシリーズにとって油の乗り切っている頃だったのかも知れません。
締め切り日は、MMシリーズの「パチッ」と同じ日です。
夏休みを挟んでの、この締め切り日は正解ですね。
このパンフレットの裏面は、応募用紙になっています。
キットの購入店のお店名を書き込む箇所が新鮮に感じました。
キットを売りっぱなしではなく、シリーズのイベントを一年に一回は開いて欲しいと思うのは私だけではないと思います。
貴重なパンフをお持ちですね！（郵便番号５ケタも懐かしい！ 静岡県小鹿）
締め切りが9/1ですからまだ応募に間に合いますね（笑）。
「速吸」、「あきつ丸」、「空母千歳」、「明石」、「赤城（三段甲板）」、「初春（竣工時）」、「北上／大井（重雷装艦）」、「アークロイヤル」あたりで応募すれば素組みでも大注目されそうな気がします。「こんごう」あたりを投稿すれば海上自衛隊から事情聴取を受けそうですね。
しかし、Ｎ.元男さんは当時の伝説です。
ウォーターライン写真コンテスト復活してほしいですね。しかし本家の「パチッ」も冊子ではなくて、ごく一部を掲載したパンフタイプになっている事を考えると、復活は絶望的ですね。これだけ撮影の環境が昔と違って楽ちんになっているのに応募者が増えないのが不思議なくらいです。
便利ではない時代のほうが、工夫しながら色々な事に、意欲が沸いていたのかもしれません。
いまのところ平穏ですが油断せず台風対策しますね。