1979年(昭和54年)、ウォーターラインシリーズの第3回写真コンテストの募集の告知です。
コンテストに募集をした過去の作品から写真を使って告知をしているところはモデラーの募集意欲をかきたてますね。
カメラが一家に一台もあり得た時代ですが、「フィルムの購入、現像代、プリント代」とお金は今以上にかかっていた時代でした。
カメラはあっても応募できなかった・・・なんていう学生モデラーの人もいたのではないでしょうか。
少年誌などにも、プラモデルの写真を募集して掲載している雑誌もありました。(雑誌の名前がおもいだせない・・・)
今回の募集では、副賞商品の写真が掲載されなくなってします。
その副賞は、羅針儀、操舵輪、救命浮輪環と1回、2回までの、自転車とか、ラジオ、双眼鏡、腕時計などの副賞とは全く違うものになっています。
どんなものだったのか非常に気になりますね。
ウォーターラインシリーズ写真コンテストの募集、見ているだけで懐かしくて嬉しくなってきました。
小学生だった私はコンテストに応募された写真を、友人達と一緒にワクワクしながら見ていました。
当時は1/700の艦船模型でドイツの重巡やイタリア・フランスの戦艦が発売されるなんて思ってもみませんでした。
そういう意味では恵まれた世の中になりましたね。
懐かしんでいただいて光栄です!
年齢を重ねると不思議と子供の頃の記憶が鮮明に思い出されることがあります。
音楽であったり、プラモであったり、子供の頃の遊びって一生体にしみついているんだと感じるときがあります。
昭和45年生まれさんもきっとそうなんですね。プラモをてにして子供の頃にタイムスリップしましょう!
気持ちは、昔からかわらないんだけど、見てくれがどんどん、みにくくなってきました(笑)