以前にも掲載した、1977年(昭和52年)「第1回ウォーターライン写真コンテスト」の応募広告の別バージョンです。
第1回の記念的なイベントは、今のホビーショーの前身の「第16回静岡プラスチックモデル見本市」で特設ブースを設けて大PRを行っています。
展示内容は、三脚にカメラ、その先には、艦船ジオラマ。ジオラマ写真作品も展示。更に、楯や副賞の商品まで並べられモデラーも歓喜したことでしょう。
まさか10年で終わるとは・・・本家の「パチッ」コンテストも最近は冊子ではなくパンフレットのペラペラになっていますし、「情景写真」というジャンルは、なかなか普及しないんですかね。
小学生の頃に、「冒険王」か「月刊少年ジャンプ」か、どちらかはっきりしないのですが、読者から送られてきた、プラモデルの写真が掲載されたコーナーがあってワクワクして見ていたことを思い出しました。
以前の冊子の「パチッ特集号」などもみると、楽しんで、とにかく撮って見て応募する作品が多くあったように感じますが、最近は、かなりハードルが高くなってきたように感じます。
優秀な作品ばかり集めたパンフレットよりも、いろんな作品が掲載されている冊子タイプに戻すと、もっと応募作品がふえるのではないでしょうか。それが、応募者を増やし、継続に繋がる感じがします。キットも売れるんじゃないのかな。
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