今更ですが、フジミさんの「サラトガ」が、ウォーターラインシリーズから抜けて、シーウェイモデルとして販売されていましたが、ボックスアートは、上田先生のままでした。
しかし、カルトグラフ製のデカール付きのバージョンでは、なんとメジャー32/11Aの迷彩に変貌しモノクロバージョンに。
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フジミさんは過去にも、「大淀」で楽しませてもらった事があるので、旧キットは安い上に箱絵でも楽しませてくれるフジミさんのサービス精神がつまった商品とも言えそうです。
わかまるも、フジミさんの「サラトガ」を持っていましたが、タミヤさんの「サラトガ」が発売されて手放してしまいました。
サラトガの箱画変遷は知りませんでした。同時期にレキシントンの実艦パッケージ(珊瑚海海戦時)があったのを見つけ購入。しかし中身は8インチ連装砲が入った「昔のまんま」でガッカリしたのを覚えています。
ハセガワの旧「霞」と「峯雲」やフジミ「大鳳」の空色(昔は赤、2010年版は青)など上田画伯自身がそうしたのか否かは気になりますね。また、最近の「大鷹」の箱画は以前よりかなり色味が濃くなった気がします。
他にもいつの間にか画が変わった「冬月」、「古鷹、加古、衣笠」、「愛宕、鳥海」「フジミ加賀」など、最近の艦船キットの箱画は短命なものが少なくありません。
箱絵もプラモデルの楽しみの一つですよね。
タミヤさんの1/700大鳳は、甲板が見えない絶妙なアングル。木の甲板かそうでないか結論がでなかったためなのかな?なんて想像するのも楽しい。艦船モデルって楽しいですね
上田先生の新作は見ることができませんが、上田さんタッチの絵をAIが判断して描くことが出来ないもんかなと思ってしまいます。
ここ最近の各社の画は高荷義之氏、加藤単駆郎氏、佐竹政夫氏、舟見桂氏、水野行雄氏、吉原幹也氏、柚木武士氏・・、あと描き人知らずのCG画、あたりでしょうか。また、タミヤ新1/700「島風」の箱画を描いた方は上田氏の師弟さんだったか・・?と記憶(だから波の雰囲気が似てる)
個人的には上田氏の朝焼け(夕焼け)の画が特に印象的ですね。アイオワ(フジミ)、キングジョージ、鳥海(2001)、鈴谷(現行)、葛城(旧)など・・。
上田先生の描く艦船の絵を上回る人は実際に実物を見た方だからこそ描ける描写があるわけですし、これからはもう現れないでしょう。
可能ならAI(笑)
気が付かなかった。なんでこうなったのでしょうね・・・