1980年代に店頭でウォーターラインシリーズを購入したモデラーは、きっとこの紙袋に入れてもらった事ではないでしょうか。
袋の両面に16隻のシルエットとウォーターラインシリーズのロゴ、サイドには、日本艦、外国艦全ての艦名と値段が印刷されていて、底面には、ウォーターラインシリーズ写真によるコンテストの募集と締め切りも印刷されています。袋というよりも、カタログに近い素晴らしい袋です。まさに神袋!
もしかすると、通常版の紙袋に、この1984年だけ底面にコンテストの募集と締め切り日が印刷されていたのかもしれません。
シルエットは
◆アオシマさん 「長門」「陽炎」「高雄」「伊1」
◆タミヤさん 「大和」「島風」「鈴谷」「2等輸送艦」
◆ハセガワさん 「赤城」「氷川丸」「伊370」「羽黒」
◆フジミさん 「翔鶴」「秋月」「伊15」「利根」
綺麗に4社4隻づつが印刷されています。
紙袋は、大型戦艦クラスや空母クラスは、はみ出ますが、「長門」「陸奥」や「ネルソン」級、巡洋艦、駆逐艦などは問題なく入ります。しかも袋は。69mmの厚みまで入れることが出来るので、複数のキットを入れる事ができます。
きっと、塗料なども入れてもらった事でしょう。
大量購入の方には、手さげの付いた大きな紙袋もありましたね。
時代とともに、紙袋はなくなり、現在のレジ袋のようなポリ素材となり、ウォーターライン専用の袋も最近ではみかけなくなりました。
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