今月5月は、「科学の実験」の活動をします。
今日は、「コップの中にすいこまれる水」をやりました。
はじめにYouTubeで、どんな実験なのかを子どもたちにみせました。
これ↓です。
「コップの中にすいこまれる水」
動画を観られない方は、↑ここをクリックしてください。
もう、みんなすごい!と大興奮です。
活動の説明をする時、おしゃべりの多い子どもたちも
今回は、みんな静かに黙ってジーっと動画を観ていました。
テンプレートの入力説明が終わるといよいよ実験の始まりです。
1年生は、「わあ~~すごい!マジックみたい!」とびっくり&大喜びです。
「火が消えたら水が、びんに入っていったよ!」
とてもよく観察していてびっくりしました。
2.3年生もやはり大喜び!!
でも…
「先生~この水の中に紙を入れるとどうなるのかなあ~。」と疑問がでてきました。
すごい!!この疑問ってとても大切ですよね。
「そうだね、紙入れてみる?でも、大きさは、どのくらい?」
「このティッシュがいいかも!」
実験開始です。
結果、ティッシュは、びんにピトっとくっついてしまいました。
「どうしたらびんの中に入るのかなあ。」
子どもたちもいろいろ考えていました。
4年生もやっぱり大喜びです!!
するとまたまた
「ろうそくをもっと増やして、10本にしたらどうなるかなあ?」
とりあえず2本にして、実験してみました。
すると…1本の時より水が、いきよいよくたくさん びんに吸い込まれていました。
子どもたちの方から自主的に「予測」を立て始めました。
「それじゃ、ろうそく10本にしたら、もっとはやく水が
吸い込まれるね!」
これが、実験の醍醐味ですね。
最近、今時の子どもたちは、楽しいことがたくさんあって
夢中になったり、集中したりが
なかなか、できないのかなあって思うことがありました。
でも、今日の子どもたちの様子をみて、子どもたちの
純粋な驚きや感動って、やっぱり今もあるんですね。
なんだか嬉しかったです。
そして、そんな驚きや感動が、できる体験をたくさんさせてあげたいと思いました。
素敵な感動をありがとうございます。
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