前回は鎌倉の個人的おススメお土産のTOP3を紹介しました!
個人的おススメ第1位は鎌倉カスターでしたが、
それを作っている鎌倉ニュージャーマンが、お客様のためにって考えた結果、
鎌倉カスターが誕生したというお話を書きました✨
そしたら友人が、第2位の鳩サブレ―にも
「地元に貢献しているエピソードがあるんだよ!」って教えてくれました😲
なので今回は、その鳩サブレ―の鎌倉愛を感じるエピソードについて、調べてみました!
☆豊島屋
まずはおさらいですが、鳩サブレ―は鎌倉の豊島屋さんの商品です♪
豊島屋さんは、1894年(明治27年)に創業して以来、100年以上も愛されているお菓子屋さんです❗
本店は鶴岡八幡宮の近くにあり、他にも数店舗を周辺に展開しています🙌
https://www.hato.co.jp/shop/index.html
実は神奈川県や東京都内のデパートにも出店をしています!
代表的な商品は「鳩サブレ―」ですが、
https://www.hato.co.jp/hato/index.html
それ以外にも
「きざはし」という石段をイメージした、餅粉ぎゅうひにこがしきな粉がかかったお菓子や、
「小鳩豆楽」という、小鳩の形をしたお茶菓子
その他季節のお菓子などなど、様々なお菓子を販売しています✨
☆鎌倉の海水浴場の命名権
さて、そんな豊島屋さんなのですが、
2013年に鎌倉市の3つの海水浴場の命名権を取得しました🙌
鎌倉市は、市が保有する海水浴場⛱
・由比ガ浜海水浴場
・材木座海水浴場
・腰越海水浴場
http://zaimokuza.net/top/
の運営経費・維持費に充てるため、「年間100万円以上(原則3年以上)」を条件に命名権者を公募しました🎈
市民からは、100万円で伝統のある海水浴場の名前を売るのか!という批判も上がったようですが、、💦
公募には企業8社と個人1名から応募があった結果、
豊島屋さんが年間1200万円(10年間)で命名権を取得したのです🙌
決して安くない金額ですよね?😲
そして、命名権を取得した豊島屋さん、
・由比ガ浜海水浴場
・材木座海水浴場
・腰越海水浴場
の名前をそのままにするという選択をします❗❗
命名権を買ったのに!?
「豊島屋海水浴場」とか
「鳩サブレ―海水浴場」にしてもいいのに!
豊島屋の久保田陽彦社長は、
「親しんだ名を変えたくなかった」とのこと👍
地元愛に溢れたコメントです😊
3個中1個くらい「鳩サブレ―」の名前つけたくなっちゃいそうですが、、笑
それでも高いお金を出して、地元の海水浴場を守る選択をしたのが、豊島屋さんでした♪
☆まとめ
鳩サブレ―で有名な豊島屋さんの、地元愛にあふれるエピソードをご紹介しました!
地元企業が、ただ自己の利益のためでなく、地元に貢献するというのが素敵ですね😂
旅行に行くときは、そういう地元で頑張っている会社も応援できるといいなと思いました🙌
参照:https://www.kanaloco.jp/news/social/entry-47352.html