西武鉄道日記

池袋線沿線に住み、西武線が好き。黄色い電車と共に、明日に向かって走り続けよう。

2015/1/4 秩父鉄道 秩父・長瀞

2015年01月04日 | 秩父鉄道

正月三が日も過ぎた1月4日、毎年恒例の秩父へ。

秩父神社などを参拝しつつ、秩父鉄道を少し撮影してきました。

急行開運号、リバイバルカラーになった6000系。

6003Fというと元西武233Fですね。

通常の青塗装では101系の特徴である正面の鼻筋が黒く塗りつぶされていますが

このリバイバル編成は塗られていません。格好いい。

神社に参拝したり、昼食を食べているうちに羽生から折り返してきました。

横の構図も試したのですが、影が酷かったので縦構図で切り取ってみました。

開運の文字が目をひきます。

 

秩父から元東急車に揺られて長瀞へ。

SLがやってきました。

昨日までは日章旗が掲出されていたようですが、今日はヘッドマークのみ。

 

このあとは、リバイバルの6003Fを有名な荒川橋梁で撮影すべく上長瀞方面へ。

セメントを積んだ貨物列車が長瀞方面へ。

さて、急行の通過時刻。

...!

青い6000系がやってきました。

秩父鉄道の運用は知らないので、どうなっているのかはよくわかりませんが、

6003Fは1本あとの急行に充当されていました。

 

上長瀞からは池袋行の4000系急行で横瀬へ。

横瀬で留置中の3011Fを撮りましたが、それはまた別記事にて。


2015年 あけましておめでとうございます

2015年01月01日 | 日々の生活にて

新年あけましておめでとうございます。

今年、2015年はは僕にとって節目の年。

これからしばらくの間、あまり撮影ができない状況が続くと思いますが

それでもしっかりとブログは続けていこうと考えています。

写真も文章も至らない点が多いですが、

本年も西武鉄道日記をどうぞよろしくお願い致します。


2014年 ありがとうございました

2014年12月31日 | 日々の生活にて

2014年もいつの間にか大晦日に。

思い返してみると、個人的には長かった上半期に対して、7月以降はとてもはやかったように思います。

下半期の時間のはやさはこれまでにないくらい。

おかれている立場上、そう感じてあたりまえなのかもしれませんが、

撮影機会は減っても節目節目は記録してきました。

そんな1年をブログ記事と照らし合わせつつ、少し振り返って見ようかと思います。

2014/2/8 大雪の池袋線、3011Fを撮影

これも今年ですか...というくらい懐かしく感じます。

当時は黄色い3000系が池袋線にいなかったので、

雪景色の中で撮れなくて残念に思っていた記憶がありますが

今から考えれば3011Fでも貴重な記録に。

雪といえば、こんな事も、こんな事もありました。

2014/4/6 桜ひらひら舞い降りて

そして3月には新宿線(国分寺線直通を除く)から3000系が撤退。

その頃、広角レンズを購入しました。CANON EF-S 10mm-22mm。

ファインダー越しにのぞく視界が広くて驚きました。

最近はあまり活用できていない気がするので、そのあたりどう使っていくかが来年の課題です。

2014/5/3 「最後の刻」 3001F・3013F

今年一番印象に残った撮影。

千葉県の、しかも工業地域の中で。見慣れた黄色い電車の最後に出会いました。

ついこの間まで乗っていた電車がこんな状態になって目の前に置かれているというのは、

なかなか感慨深いものがありました。

2014/5/17 しあわせの黄色い電車

5月に入って京急で黄色い電車が運行を開始。

ドアが銀色に塗られているということで、このブログをご覧になっている皆さまでしたら

ほとんどの人が何かを期待していたかと思います。

と、いうことで...

2014/7/19 幸福の赤い電車「RED LUCKY TRAIN」運行開始

そんな気はしていました。9103Fが赤くなって運行を開始。

 

少々とばしまして、10月。

2014/10/18 2003F 池袋線運用

8両編成でいえば、約5年振りの2000系初期型による池袋線運用でした。

3000系が引退、とくれば次は2000系が話題になるのでしょうか。

 

2014/12/20 「最後の路」 さようなら3000系

最後は銀河鉄道999号のさよならイベント。

黄色い3000系は一足先に引退していますので、

「銀河鉄道999号さよならイベント」でありながら「3000系の」さよならイベントでありました。

本線から3ドアがいなくなった実感は未だ湧かず。少し時間がかかりそうです。

 

2014年、西武鉄道日記をご覧下さった皆さま ありがとうございました。

皆さまにとって、来年2015年が楽しい1年になりますよう願っております。


2014/12/20 「最後の路」 さようなら3000系

2014年12月20日 | 西武3000系

2012年の新101系から2年後のさよならイベント。

2年前のそれとは対照的なラストラン企画となりました。

新101系2編成を使って西武園・本川越・西武球場前・横瀬で行われた2年前に対して

黄色い編成は一足早く引退して、ラッピングの3011Fのみで行われた今回のさよならイベント。

これもまた3000系らしい最後なのでしょうか。

2年前はありふれた日常のなかにあった3000系も、気付けばもう終焉の時。

時の早さのせいでしょうか、あまり実感がないというのが正直なところ。

「さよなら」ということを心に刻んで、一連の撮影の節目の記録です。

前日に南入曽へ送り込まれ、当日は南入曽→本川越で送り込み回送。

ラッピング後では最初で最後の本川越入線。

本川越から西武球場前まで臨電往路。

開業からまもなく120年の直線区間を、一路西武球場前へ。

 

西武球場前では、新101系更新車の253Fも展示されました。

朝から狭山線の運用に入り、お昼過ぎから展示。3ドアつながり、ということでしょうか。

同じ3扉車でも、歩んできた道は対照的。

2年前の主役が白くなり、いま3000系と並んでいるという不思議な感じ。

この場所にいるべきであろう黄色い電車がいないのもまた不思議。

 

さて。

雨降りしきる中、最後の池袋入線です。走りなれた路も、今日は臨時での走行。

臨時幕の下に拝島快速の幕が透けて見えてしまっています。

最後は小手指入庫で。

ゆっくりと、ポイントの音を響かせながら転線していきました。

こうして最後を見届けても、なかなか実感は湧かず。

明日も池袋の街を走っていそうな気がしてしまいます。

3000系を譲渡先で見たときには、どう感じるのでしょうか。考えても予想がつきません。

あとから振り返ってみてどう思うかはわかりませんが、

今の自分に出来ることはやれたかな、と思っています。

3000系、長い間お疲れ様でした。

 


2014/12/15  3007F 近江鉄道へ

2014年12月15日 | 西武3000系

12月15~16日にかけて、3007Fが近江鉄道へ。

西武鉄道の3007Fとして さよならを告げるべく

西武線で迎える最後の朝、所沢にて記録してまいりました。

3007Fは6連、牽引の263Fは4連。1日限り、10両3ドアの復活です。

3000系の譲渡はないと思っていただけに、今回の甲種輸送は意外でした。

3009Fも方転・6連化した上で小手指に留置中ですので、

3000系の甲種輸送はもう1回あるかもしれません。

3000系の自連+反射板はとても違和感があります。

黒ずんだ方向幕は、各停運用が多かった証拠。

次に3007Fと会うのは遠い滋賀の地になることと思います。

時間もなかったので、東の空が明るくなってきた頃に所沢をあとにしました。

 


「最後の黄色い3000系」 有終の記録

2014年12月04日 | 西武3000系

昨年10月に3003Fが、年末には3015F・3001F・3013Fが連続で廃車。

今年に入って3月に3017Fが横瀬へ。

国分寺線関係も3005Fが9月に引退、11月末には3007Fも方転されて

ラッピング車を除く、黄色い3000系は3009Fが最後の1本になりました。

「最後の黄色い3000系」、引退までの数ヶ月の記録です。

(写真上 2006/6/6 5609電車 練馬)

(2014/10/17 5215電車 練馬)

8年前、2006年の上の写真と2014年現在の写真。

変わった点といえば、方向幕くらいでしょうか。表情も違って見えます。

3000系をまともに狙ったのは少ないので

編成を撮るより、こういった風景のほうが見慣れた感じです。

 

見える人には見える、西武の湘南顔。

 

 

これは満足の記録です。

練習電では流れていなかったものの、本番では気持ちよく決まりました。

引退一ヶ月前くらい。

日に日に注目度が増している感じでした。

 

 

3011Fが横瀬で展示された11月8日。

19時すぎの出庫まで、3009Fは静かに車庫で眠っていました。

椎名町駅の飯能方には古い柱も残っています。

過去と現在の入りまじる駅に滑り込む、黄色い3扉車。

営業列車の最終カットは 11月27日の5203電車でした。

朝焼けの中を駆け抜けて行ったのが印象的です。

 

3009Fは12月4日の5203電車で営業運転を終了。

同日中に方向転換が実施され、現在は小手指に留置されています。

今後の動きにも注目です。


2014/12/3 夜祭臨 10112F池袋線運用

2014年12月03日 | 西武池袋線系統

早いもので、もう師走に。すっかり寒くなり、毎年恒例 秩父夜祭りの季節です。

今年の新宿線からの救援は10112F、38108Fの2編成。

3色LEDのちちぶが走るということで、近場で撮影してまいりました。

数年前には長期貸出があった記憶がありますが、こうして撮るのは初めてでした。

裏被りも、まあ中途半端ではない位置だったのでよしとします。

そして、昨年に続いて今年も池袋発西武秩父行各駅停車が運転になりました。

盛大にミスしたので、後追いだけで。

昨年は38109F、今年は38103Fの充当でした。


2014/11/8 西武トレインフェスティバル2014in横瀬

2014年11月08日 | 西武池袋線系統

11月8日、例年より1ヶ月ほど遅れて横瀬トレインフェスティバルを開催。

今年2月の大雪の影響で崩れてしまった建物は撤去され、

建物の無い状態でのイベント開催となりました。

【過去の記録】

2014/3/9 残雪の秩父界隈

2014/7/20 横瀬車両基地・秩父川瀬祭り

建物がなくなり、すっきりした印象。

いつもより広く感じたような、感じないような。

建物がなくなった影響で、保存車両はずっと屋外に置かれていました。

E851には痛々しい錆が。

1224号車もクーラーが滅茶苦茶になってしまいました。

そして今回の目玉は12月の引退が発表されている3011F。

30分おきに幕回し、表示する行き先も発表されていて撮りやすい撮影会でした。

 

一通り撮り終えたところで、ちょっと秩父へ。

秩父鉄道を走る元101系を撮影。

種別「ワンマン急行」が西武の快速急行幕を彷彿とさせます。

 

秩父界隈を歩いてから再び横瀬へ。

イベント終了直後。レッドアロークラシックも通過しました。

そして保存車の入れ換え。

見事に一列に並んだ保存車たち。

E851と1224号車だけは別の場所へと移りました。

このあと修復...という運びになるのでしょうか。

大雪被害から9ヶ月。

解体された建物は新しく作り直されるのかどうか。また、保存車の動きにも注目です。


2014/11/1 4021F 国分寺線入線

2014年11月02日 | 西武新宿線系統

11月1日・2日

川越で行われたイベント「食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX」の開催と、

国分寺線・新宿線の前身、川越鉄道開業120周年を記念して

4000系臨時列車が国分寺→本川越間で運転に。

さすがに2日連続では撮影に行けないので、1日のみ記録してまいりました。

当日お昼頃、4021Fが南入曽へ。

本当、今年は4000系が頻繁に新宿線へ入線します。

そして国分寺線へ向けて回送。

鷹の台では2番線に入線、2027Fとの並びも見られました。

雨降りしきる中、回送が発車。

送り込み回送だけ撮影して沿線から撤退し、本運転は小川へ。

本当にたくさんの方がカメラを向けてお出迎え。

ゆっくりと入線、少々運転停車して発車していきました。

ちなみに4021号車にはこのようなものが。

他の車両にはなかったですが、何か特別な装飾だったのでしょうか。


2014/11/1 10105F ビール特急

2014年11月01日 | 西武新宿線系統

11/1 RACこと10105Fを使用した「小江戸川越ビール特急」が西武新宿→本川越で運転。

ビアトレインに続いて今年2回目のビール臨、やはり今回も盛況。

ホームに一列に並び、みんな10105Fにカメラを向けるという不思議な光景。

西武新宿1013→本川越1130という遅めのダイヤ。

ビールを飲むのが楽しみだから、早く着きすぎてもつまらないということでしょう。

先行して高田馬場で。

10105Fの新宿線走行、何回目でしょうか。もう違和感を感じません。

山手線とも顔合わせ。

構えていたら、10105Fが動き始めてしまい少々フレームアウト。

 

追い抜いて所沢でもう一回。所沢は停車はするものの勿論ドアは開かず。

ビール電車ということへの配慮か、ゆっくりと発車していきました。