西武鉄道日記

池袋線沿線に住み、西武線が好き。黄色い電車と共に、明日に向かって走り続けよう。

2014/5/17 しあわせの黄色い電車

2014年05月17日 | 鉄道

しあわせの黄色い電車を見るために、見慣れた黄色い電車で出発。

池袋で山手線に乗り継ぎ、品川へ。

これから一日、京急線にお世話になります。

運良くドレミファインバータの1000系快特に乗車。

とにかく速い京急。前面展望を楽しんでいたらすぐに金沢文庫についてしまいました。

少し歩いて称名寺へ。

参拝を済ませて、さてさて登山開始です。

北条実時の墓などを見ながら上ること10分くらいでしょうか。見晴らしのいい広場につきました。

八景島がよく見えています。

数年前にシーパラダイスに行ったのを思い出したり。

反対側に行くと京急の線路が見えました。

ランドマークタワーと絡めて赤と青の並び。

ここで黄色い京急を撮るのも良いかなと思いましたが、それはまた今度。

昼食を済ませて京急長沢へと向かいます。

天気も良く、海も見えて最高の気持ちよさ。

この場所でしあわせの黄色い電車を待ちます。

待つこと20分。ついにやってきました。

「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」、1057F。

車両の色に違和感はありません。

ただ、黄色い電車が海辺を走っているというアンバランスさに何かを感じます。

 

駅に戻って、今度は乗車。

「幸せな時間」は、あっという間に過ぎていってしまいました。

無理やりですが黄・赤・青の3並びを撮影。ここでハッピートレインとはお別れ。

堀ノ内からは赤い電車に揺られて浦賀へと向かったのでした。

バスで観音崎まで来ると、目の前は海。

遠くに東京湾アクアラインが見えていました。

あの橋の向こうに「彼ら」がいるんだな、なんて。

さて、帰路につきます。

浦賀~堀ノ内までは800形、堀の内からは新1000系で。

京急川崎の手前で1057Fとすれ違い。

運転士さん、後ろから失礼しました。

 

こうして普段と少し違った一日は終わりました。黄色い京急1057F、予定では3年間走ると記されています。

また機会があったら行ってみたいものです。


2014/5/11 シキ180変圧器輸送・東京駅

2014年05月11日 | 鉄道

友人に誘われて、バラ臨関係の回送などを眺めつつ二日連続で所沢方面へ。

そして秋津で下車し、新秋津へ移動。

甲種を上から眺めることはよくあるものの改札を入ることは滅多にない武蔵野線。

twitterでは見ていたものの、LEDになった205系を実際に見るのはこれが初めて。

で、お目当てはシキ180とかいう車輪が多すぎる貨車による変圧器輸送。

なんでこんなに車輪が多いんだろう、と目を丸くしつつ。

 

目的は達成したわけですが、これだけで帰るのはつまらない。

友人は秋葉原へ行くとのことで、一緒に行かせていただくことにしました。

西国分寺からは中央線。

見慣れないオレンジ色に囲まれて御茶ノ水まで。

御茶ノ水からは総武線で1駅。

グリーンマックス、ポポンデッタなど鉄道模型店を8件も訪れました。

足が痛いのを我慢しながら、東京駅へ。

大人気、KITTEの屋上から。

さっきまで見ていた模型が走り出した、というような風景。

最後は新丸ビルから東京駅を。

EF-S 10mmレンズをフルで使って駅全体をフレームに収めることができました。

お月様も良さげに。

 

疲れましたが、いつもとは少し違った「テツ」をしてみるのもなかなか面白いものでした。


2014/5/10 夕暮れの所沢

2014年05月10日 | 西武池袋線系統

約1か月前に修理に出したEOS kiss X2がようやく帰ってきました。

修理に出してからは前のカメラを使っていましたので

戻ってきたカメラの感覚を取り戻そうと向かったのは夕刻の所沢。

17時30分頃の電車で地元を出て、所沢には18時すぎに到着。

日の入り寸前の幻想的な雰囲気の中列車が通過していきます。

30000系なども来ましたが、今の西武にしては黄色い電車が多く来た印象でした。

そして本番、3009F。良い雰囲気です。

終着駅まで、あと2区間。

3000系が走り去るのを見送って、帰路につきました。


秋津・練馬 臨時停車の記録 [ 2014芝桜臨 ]

2014年05月07日 | 西武池袋線系統

昨年から始まった、芝桜シーズンの武蔵野線からの集客を狙った快急・急行の秋津臨停。

今年はさらに特急の練馬停車を設定。東急線方面から秩父へのアクセスを考えたものなのでしょう。

・秋津臨停

まずは4000系以外の臨時停車をどう撮るかが問題。

秋津に急行以上の優等列車が止まっているというのを表現しなくてはなりません。

3000系が充当ということで胸がはずむ一方、どう撮ろうかと悩んでホームを行ったり来たり。

あれこれ考えているうちに来てしまいました。

で、この構図です。

ホームには駅員さんが立って臨時停車の案内、次の停車はひばりが丘だと念を押して放送されていました。

その後の4000系の臨時停車も結局同じ構図で。

4000系の場合は止まっていることが分かれば良いわけですから、わりと撮影は簡単。

秋津駅であることと、ドアが開いていることさえわかればOKなのです。

昨年の記録が雑な記録すぎたので昨年に比べれば良いほうか、と思いますがまだまだですね。

来年もチャンスがあれば是非いろいろと狙ってみたいものです。

 

・練馬臨停

これまでも臨時などで練馬に特急が止まることはありましたが、それはすべて臨時表示。

「特急ちちぶ」の電車が練馬に停車するのは珍しいのではないでしょうか。

練馬だということが分かりずらいですが、なんとなく雰囲気で。

大江戸線の乗り換え表示を絡めて...。

あまり画になっていませんね。

何だかんだ言って撮ったのはこの1本のみ。やる気があるんだかないんだか。


2014/5/4 芝桜臨4扉車ほか 3009F×3011F

2014年05月04日 | 西武池袋線系統

2014年GW芝桜臨輸送。

昨年までとは違い、今年は新宿から4000系を使用しての直通電車を運転。

今のところ3000系は1回しか秩父に入線していませんが

撮影者、そして観光客もそれなりに賑わっているのではないでしょうか。

3日の4000系送り込み回送。

(←新宿)4001F+4005Fというラッピング同士の編成でした。

高田馬場の電光掲示板。

4000系が8連で新宿に入線するのは2002年以来だとか。

こちらは本日(4日)の臨電往路。

小手指では特急待避。

小手指時点では席がうまる程度でしたが、飯能から先は満員となりました。

そして芦ヶ久保で下車。

初めての芦ヶ久保俯瞰。観音様から見下ろす西武線。

3000系でないのが悔しいですが、黄色い電車が撮れたので満足。

国道299号は渋滞していました。

みなさん芝桜を見に行かれるのでしょうか。

芦ヶ久保から秩父に移動して、昼食後に沿線へ。

4000系の新宿行も来ましたがミス。場所を変えて来たのはRAC。

超広角を活かして青空×クラシック。爽やかな一枚です。

 

寺社などを巡って、秩鉄からの直通1本目の急行で帰路に。

池袋まで乗車。降りたところで2連続の3ドア表示を発見。

すぐに用事を済ませて、ホームに戻りました。

 

さて、どこで並ぶかを調べてみると時刻表通りに来れば池袋~椎名町の駅間で離合しそう。

しかし上りが少し遅れていたため、椎名町駅へ行くことにしました。

夕焼けに染まる椎名町に先に入線してきたのは3009F。

そして、少し遅れて下り接近放送。

そして...

 

予想的中。見事に並びました。

3009Fの代走と、芝臨による上りの遅延と。

いろいろな事が重なって見ることのできた並びでした。

そして美しい夕焼け。3009Fの車体も夕日に照らされて輝きます。

一般の利用者さんからしてみれば何てことないなのは分かっていますが、

僕からしてみれば嬉しい出来事。

夢見心地で一日を終えることができました。


2014/5/3 「最期の刻」 3001F・3013F

2014年05月03日 | 西武3000系

工場地域の中、現れたのは見慣れた黄色の電車。

西武とは全く縁のない地で、3000系は最期の刻を待っていました。

最初で最後、3001と3002の顔合わせ。

こちらは3013F。

所沢車輛工場の文字もしっかりと残っていました。

こんな状態ではありますが、再び会うことができて本当に良かった。

行く前にいろいろと調べた甲斐がありました。

今まで走り続けてくれた3000系に感謝、

そして何より「さよなら」をしっかり告げて、この場所をあとにしました。