前回、埼玉県立大宮光陵高校主催「児童・生徒書道展」実施要項が届いたので、早速、お手本作りに取り掛かる。
と、書いてしまったので、訂正・・・
私は、臨書では子供にお手本を書かない。
大体の大きさと半紙内での位置だけ教える。
古典の臨書は本物の作品を見て、それを真似して欲しい。
私が書いたお手本なぞを真似てどうする~。
どうしても白黒逆転のお手本が見たければ、(学校から指定されるお手本は、拓本であります)二玄社発行、余雪曼先生の技法講座の本を渡す。
私の目、腕を通したお手本を見ては、本物からずれて臨書にはならない。
子供には「コピーするように書け!」と言う。
線の長さ、太さをとりあえず同じに書くように指導する。
「結構、上手く書けました~♪」
なんて、作品を見せに来る子には、定規をあてて、「角度が2度違います」とか「5ミリ長い」と言って、添削もしない。
古典の臨書を甘く見ないように、チョッと厳しく指導する。
だから、5年生以上の参加規程なのだろうな。
九成宮禮泉銘・・高校の教科書には、必ず載っている基本の其なので、「あーあ、あの時やったな」と思い出してもらえるように厳しく指導する。
写真は、
私が書いた九成宮禮泉銘「風」臨。
と、書いてしまったので、訂正・・・
私は、臨書では子供にお手本を書かない。
大体の大きさと半紙内での位置だけ教える。
古典の臨書は本物の作品を見て、それを真似して欲しい。
私が書いたお手本なぞを真似てどうする~。
どうしても白黒逆転のお手本が見たければ、(学校から指定されるお手本は、拓本であります)二玄社発行、余雪曼先生の技法講座の本を渡す。
私の目、腕を通したお手本を見ては、本物からずれて臨書にはならない。
子供には「コピーするように書け!」と言う。
線の長さ、太さをとりあえず同じに書くように指導する。
「結構、上手く書けました~♪」
なんて、作品を見せに来る子には、定規をあてて、「角度が2度違います」とか「5ミリ長い」と言って、添削もしない。
古典の臨書を甘く見ないように、チョッと厳しく指導する。
だから、5年生以上の参加規程なのだろうな。
九成宮禮泉銘・・高校の教科書には、必ず載っている基本の其なので、「あーあ、あの時やったな」と思い出してもらえるように厳しく指導する。
写真は、
私が書いた九成宮禮泉銘「風」臨。