植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

高江州薫先生のトータルヒーリング講座

2005年10月21日 23時38分36秒 | 守護霊、前世、過去世、スピリット
 「過去世を知り自らの希望の未来へと向かう」講演に行ってきた。

 強烈でインパクトのある講演だった。ぼくの中では今まで「何十とあるだろう過去世(前世)のうちの一つ二つ分かってもあまり意味がないだろう」とか心の道場のニューズレターに影響されてか「過去世にこだわるのは自分がかつて立派だったことを知ってこの世での恵まれないあるいは報われない現在の不満の代償を得るような行為だ」と考えていた。

 しかし高江州先生の話から、直近の3回分の自分の過去世(前世)を連続的に知ることは現世で起きているつらい事柄(病気や災難、人間関係等)の意味を理解し、解釈を変えることに繋がっていき、物事を肯定的に捉えられるようになり幸せに繋がっていくと理解できた。

 特に印象に残ったのは病気には過去世に原本があるものがほとんどである、という言葉だった。ということは癌の直接な原因は今生にあるのではなく、過去世にあるということを意味する。

 寺山心一翁先生のお話になるが今日の講演では高江州先生に見てもらった寺山先生の過去世の記録を開陳されていた。それによると寺山先生の一つ前の過去世で、先生はそのときの父親と大好きな兄を腹部腫瘍の病気で失い、それを祈りで治せなかった悲痛な体験から「よし、今度は自分がその病気になって絶対自分で治してやる」と誓ったらしく、それが今生で現実となって腎臓癌になり、それを独力で治すことになったのだと説明されていた。

 うーん、病気の原因が過去世にもあるということ、これは深いことを知ってしまった。というのが正直な感想だ。「体の手当てだけでなく魂を癒すことが重要ですよ」と言ってきたことは正しかったのだと嬉しいのだけれども、癌の根本が過去世にあるとなると治療のためにはやはりその原本が何かを探る必要も出てこざるを得ない。

 そうなるとやはり高江州先生のような人に患者さんを診てもらう必要があるだろう。今後はお力を貸して頂けたらと強く思った。講演の後に高江州先生と話す機会が持ててそういう話ができたので、いずれはまず自分の過去世リーディングをしてもらってからその後患者さんへの導きも検討していこう。

 今日の講演を教えてくれたLさんと背中を押してくださった寺山先生、そして快く治療日時の変更に応じてくださったIさんに深く感謝している。今日も良い日になった。ありがとうございます。

 なお高江州先生のサイトは左のBookMarkに入れてある。
 「ヒーリングセンター アルケミスト」をご参照あれ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする