植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

YRP野比へ往診

2010年10月17日 23時04分07秒 | 癌治療・緩和ケア
昨夜は京浜急行の久里浜の先、野比まで往診に行った。
自由が丘駅に着くと「京浜急行線は京急新子安駅~子安駅間で起きた人身事故のため運転を見合わせています」と運行情報速報が流れていた。これは参った。
とりあえず東横線で横浜まで行って、そこで京急の運転再開を待つことにするか・・・と考え、横浜駅に向かう。
幸い、京急の横浜駅北改札口で京急の職員に聞いたところ、下りは遅れながらも運転しているとのことなので、ほっとしてYRP野比駅へ向かうことにする。
けっきょく15分くらい遅れたが往診に伺うことができた。腹水の症状だったので、生姜湿布、里芋パスタ、あしのむくみにびわの葉温灸をした。
9時前に治療が終わり、駅まで車で送ってもらう。夕食を食べていなかったので帰りに野比駅まえの浜焼きの魚料理の店で食べて帰った。三浦の魚はやはり旨かった。
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祝島

2010年10月17日 21時27分19秒 | 地球環境、自然保護、エコロジー、ロハス
瀬戸内海に浮かぶ祝島という島がある。僕はびわの葉温灸をするのだけれども、時々この祝島の漁協からびわの葉を買って送ってもらっていた。ここのびわの葉は無農薬で、いつも黒々とした立派な葉だった。
さて、この祝島に島民の意志に反して原発が建設されようとしている。僕自身、原発反対の姿勢をずっと取ってきているので、祝島での原発建設も止めてもらいたいと思っている。
ネットでその問題点や運動について呼び掛けがあり、その主旨に賛成するので転載します。
皆さん、こんばんは。 

世界社会フォーラムのメーリングリストで以下のようなショッキングな情報と署名の依頼が転送されてきました。 

「転送・転載歓迎」だそうです。 

~~~~~~~~~~~~ 以下転送 ~~~~~~~~~~~~ 

■いつも私たちを支えていただいている皆様へ、ご賛同のお願い。 

中国電力がいよいよ山口県上関町の田の浦で、上関原発建設の 
ための埋め立て工事を強行し始めました。 

私たちは急遽「上関原発建設中止を求める、ジャーナリスト・ 
言論文化人の会」を設け、緊急の工事中止呼びかけを、政府と 
中国電力に向けて行いたいと思っております。 

この緊急声明は、10月17日(日)には、政府と中国電力と、 
そして各メディアに送る予定です。 

文面の現在案は以下の通りです。呼びかけ人として、現在 
週刊金曜日の平井康嗣編集長と私DAYS JAPAN編集長の 
広河隆一が手分けして作業を行っています。 

ご賛同いただける方は、お名前を掲載させていただきたいと 
思いますので、至急ご返事を頂ければ幸いです。(Eメールで 
ご返信いただく場合は、件名に「上関原発反対声明」と 
お書きください) 

連絡先 E-mail: hirokawa@daysjapan.net fax: 03-3322-0353 

2010年10月15日 広河隆一 

この文は、15日現在の案です。 



内閣総理大臣 殿 
経済産業大臣 殿 
(株)中国電力 殿 

「上関原発建設中止を求める、ジャーナリスト・ 
言論文化人の会」の緊急声明。 

私たちは、山口県上関町田の浦に、中国電力が上関原発を 
建設しようとして、いよいよ埋め立て工事に乗り出したことを 
知り、いてもたってもいられず、工事の中止を求める緊急 
声明文を準備しました。 

上関原発が建設されようとしている田の浦は、希少動物の 
宝庫として知られています。生物多様性のモデル地区と 
言われるこの地域は、瀬戸内海でも珍しく自然海岸が 
残されてきた地域でもあります。そのためここには多くの 
天然記念物や希少生物が息づいています。原発に最も近い、 
対岸の祝島の漁民は、30年間近くも建設に反対し続けて 
きました。それは子孫に豊かな自然を残したいという 
思いからのことです。 
私たちが失おうとしている自然は、取り返しのつかない 
ものです。 

しかも今中国地方で、原発建設を強行しなければ電力が 
不足するという報告もありません。 
この一帯が地震帯であることも、私たちが反対する理由の 
一つです。 
ひとたび事故が起これば、それは上関町だけの問題ではなく、 
山口県、そして中国地方から四国・九州・関西にまでまたがる 
広域の問題となることは、25年前に起こったチェルノブイリ 
原発が実証しています。 

中国電力には、田の浦の埋め立てをすぐに中止し、自然と 
未来を破壊する原発の建設計画を放棄するように求めます。 
政府には、原発推進政策を直ちにやめて、自然エネルギー 
推進政策をとるよう求めます。 

呼びかけ人 
広河隆一(DAYS JAPAN編集長) 
平井康嗣(週刊金曜日編集長) 
池田香代子(翻訳家) 
賛同人: 
皆様の名前を並べさせていただきます。
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