植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

今日の記録

2015年05月12日 00時30分28秒 | 癌治療・緩和ケア

10時~ Pさん、初診、食道がん肺転移。

    手術を何度もしているとのことなので始めに足裏にサイプレスを使用。肝臓をビワの葉温灸で温めた後、左胸患部にフランキンセンス、イミュウェルを塗布してから温灸をした。

    腎臓の次に肩背部。フランキンセンス使用。エドガー・ケイシー療法のフラーレン・フォトセラピーを行う。炭素灰を飲んでもらい30分後にバイオレットレイを胸椎へ照射。

    術後、多少は痛みが軽減か。スピ系の話を術後にとっくりと語る。

 

13時~ Wさん、初診、直腸がん腹膜転移。

    仙台から有明のがん研にセカンドオピニオンを受けに行った帰りに立ち寄り。痛みがひどいのでまずは生姜湿布を体験したいと来院。腹膜にあるとのことなので温熱ひまし油湿布も勧める。

    仙台に帰られた後はびわの葉温灸を受けられる市内の石川はりきゅう整骨院をお勧めする。

 

15時~ Xさん、3度目来院。大阪の三浦クリニックの三浦先生からのご紹介。

    左頚部の転移がんのため胸郭出口症候群になり左上肢の激痛、しびれ。

    オイルマッサージのあとびわの葉温灸。初回時のようには寛解しない。腫瘍による物理的圧迫のための疼痛は治療が難しいと感じる。

 

16時~ Zさん、卵巣がん、脳、リンパ節転移。

    頚部リンパ節の腫脹が強いのでエドガー・ケイシー療法のオオバコ軟膏(オオバコクリーム)を患部に貼付。たんが切れないとのことなのでマートルを喉部に塗布。術後帰宅後、多少楽になったとのメールをいただく。

 

18時~ Qさん、鍼灸師。びわの葉温灸を学びに実体験をしに。

    

コメント (2)
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