今日、近所の方と家の前で立ち話をした際に、最近カラスも雀もいない、見かけなくなったと聞いた。確かに言われてみればあのカラスのカ~カ~という声があまりしない。雀に至っては最後に見たのがいつだったか記憶にない。
そして今、今日の東京新聞の夕刊コラム欄の「紙つぶて」を読んでみたら、動物達の被曝について書いてあった。セシウムを樹木が吸い上げ、ミミズはセシウム入りの土壌を食物にし、モグラやイノシシはミミズを食する。そうやって食物連鎖によって野生動物の体内被曝はいかばかりになっているだろうか、と。
確かに福島第一原発から出た放射性物質セシウムはいま環境中にくまなく広がっていることだろう。そしてまずは葉っぱなどに付着したり土壌に覆い被さる。植物を食べ、地上に落ちたものを食べる雀たちはこの1年間、食べ続けているはずだ。
雀はあんな小さい体で食べるものはセシウム入りのものであるのなら、その影響はすぐに命の長さに影響しているのではないか?
ぼくら人間は放射能汚染がされていない地域のものを選択して食べ物とすることができる。その地域から離れることも可能だ。でも野生動物にはこの二つのことはできない。環境と一体だから。
野生動物がたくさんいる世界が好きな僕には今の状況は堪え難い。人は人にだけ責任を持つのではなく、共に生きている野生の仲間達にも責任を持つはずだ。それが神の庭園であるこの星をまかされた管理者としての人、人類の努めだろう。私たちは野生動物とともに生きていくべきである。
あなたの周りから雀は消えていないか?
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そうですね、原因はいろいろあるかもしれない。
やっぱり野鳥が多い環境が好きだなぁ。
減反もひとつの原因みたいです
日本のシステムをいろいろみなおす
時期なんでしょう