植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

4年ぶり 砂浴のお誘い

2011年08月07日 16時01分00秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)

今年も暑い季節が到来しました。体からの毒だし“砂浴”“砂療法”の季節です。4年ぶりに砂浴に行きます。ご都合のつく方はご一緒しましょう。
 半日砂に潜って日頃体に溜まった毒素を排泄し、すっきりしましょう。
 なお、これは講習会ではなくて遊びでするものですので参加費も無料ですが、行動中の事故については責任を負いかねますので、ご参加の際にはすべての行動を自己責任でよろしくお願いいたします。


【日時】2011年8月24日(水) 雨天中止
   時 間:午前9時半~午後2時ころまで
   場 所:神奈川県湘南の大磯海岸こゆるぎの浜  JR東海道線 大磯駅 徒歩15分
【集合時刻】午前9時
【集合場所】JR大磯駅 改札口(1箇所です)
【参加費】 無料 

【砂浴のアフター】有志の方と、遅い昼食として現地では有名な美味しい蕎麦屋に入る予定です。その後、隣駅平塚で太古の湯(温泉)にも行くかもしれません。

【申し込み】参加希望者は03-5701-0771聡哲鍼灸院までお電話ください。前日まで申し込みの受付をします。

注:現地には海の家がなく、トイレ、シャワー、更衣室がありません。砂まみれになってお帰りになるることやそれらの不便さを我慢できそうな方はどうぞお越しください。

 更衣は体にバスタオルを巻きつけたりして、そして帰りはシャワーを浴びずに帰ることになります。携帯トイレを必ずご持参ください

持ち物:★=必携
★ビーチパラソル または大きい洋傘と1m前後の棒、紐2本。(傘に棒を接続して使う)
★中型シャベル  または園芸用移植ゴテ (砂地掘り用)
★ビニール袋2枚 強風時の傘飛散防止用:1枚に砂を入れ重しにして傘の柄に紐で縛り付ける
★2mくらいの紐 上の砂袋固定用。ガムテープ代用可。
★つばの広い帽子 陽射しはそうとう強いです。
★てぬぐい2本  または木綿のナイトキャップ (頭の下に敷く)
★ビーチサンダル ふつうのサンダルでも可
★水着      女性はビキニスタイルが良い。できれば木綿製。砂中では水着の中に砂をいれる
上着       直射日光が強いので長袖が望ましい
着替え      必要と思われる人は。
★水筒      500mlペットボトル数本でも可
★水分      1リットル以上が望ましい。
日焼け止めクリーム 必要と思われる人は。そうとう陽射しが強いです。
サングラス     目の保護のためにお勧めします。
★携帯トイレ    
★トイレットペーパー トイレ用。中の芯を抜くとつぶれてコンパクトになります。ビニル袋に入れて。

砂浴の心構え
1.砂浴・砂療法は大自然に抱かれて行います。青く澄み切った大空、眼前に広がる太平洋の青海原、そして海の潮騒の音を聞きながらの、自然にお任せの療法です。ゆったりとリラックスして今日一日の砂浴ができる幸せを味わいましょう。

2.美しい自然に感謝の念を捧げましょう。今日一日、私達が入った場所の砂は私達の体内から出た毒素で汚れてしまいます。大自然は私達が日頃の言葉や行動、思いで作ってしまった毒素を吸いだしてくれた上に、それを無言で分解、消滅してくれるのです。

3.病気を持っていると治りたい一心でとかく自己中心的に考えがちです。この砂浴も「毒素を出さなきゃ」とか「長時間入らないと効果が無いのでは」等とご利益中心に考えないようにしましょう。東城百合子先生もおっしゃっています。「病気治しばかり熱中して自分勝手なエゴイストには、自然の力は入りようがないので素通りしてしまう」と。

4.どうぞ、あなたご自身を解放なさって、自然に感謝をすることがごく普通にできるようになり、大自然の恵み、人とのご縁の有難さなど目に見えないものの力や存在を感じ取り、霊性を高めることが病を治すこと、ひいては生きる目的であることに気づいて頂ければ、と思います。

 参考頁:砂療法の体験

2006年の砂浴の様子


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