パシフィックリムの17

2018-07-16 21:03:08 | キャロット募集2018
キャロット2018募集馬の予習その3。

母パシフィックリムは仏G2馬。シングスピール×アラジ×ファビュラスダンサーで、ノーザンダンサーの4×4×4。

父ゾファニーはよく知りませんでしたが、エイダン・オブライエン厩舎の愛G1馬のようです。あまり大物感はなく産駒にG1馬はいなさそう。ダンシリ×マキャベリアンで日本には合いそうです。

パシフィックリムの17としては、ブラッシンググルームの6×5×4、ヘイローの5×4となります。このクロスもいいですし(特にブラッシンググルームのクロスがアツい!)、マキャベリアンとシングスピールが入るのがいいですねー。どちらも最近活躍馬をよく輩出する注目の血です。

若干、主流でないかんじがありますが、日本の芝には合う血だと思います。本馬自身がどうかはわかりませんが、繁殖牝馬としては非常に期待してしまいます。
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ピースアンドウォーの17

2018-07-16 09:45:41 | キャロット募集2018
キャロット2018募集馬の予習その2。

ピースアンドウォーの17はよく知りませんが父はTapitでたぶん持込馬です。これは面白い配合ですねえ。

ピースアンドウォーは父がWar Front(Danzig、Fappiano、Forliなどで構成)、母父がSmart Strike。

Tapitとの配合でたまらないのはRuby Slipperの3×5という牝馬クロスがあるところ。しかもその相手は片方がFappianoで、もう片方がUnbridled(父Fappiano)なので3/4同血ですので、Tap Your Heels ≒ Rubiano 2×4となります。Tapitにはロベルトなどの重い血が合うので、Tapit産駒としてはどストライクではないですが、こういう面白いクロスを持つ牝馬であれば、将来、優秀な繁殖牝馬になるかもしれません。

・Tapitが超優秀な種牡馬であること。
・Tapit産駒のラビットランが芝で走っていること。
・Smart StrikeやUnbridledなど芝適性の高い血統が多く含まれること。
・面白い牝馬クロスがあること。

などから、ダート馬の可能性は高いものの、血統ファンとしては出資候補です。
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