ヒカルアモーレの17

2018-07-19 22:44:31 | キャロット募集2018
キャロット2018募集馬の予習その9。

ヒカルアモーレの17は父ジャスタウェイ、母父クロフネで、ハーツクライ×クロフネで書いたように注目してます。

だいぶ前のブログでは、アドマイヤミヤビとアエロリットからクロフネとMy Bupersは相性が良いのかもしれないと書いたのですが、その後、父ハーツクライ×母父クロフネのチェスナットコートが出てきました。まあ、これだけ産駒がいれば活躍馬も出てくるでしょうけど…。

ひとつ気になるのは、ヒカルアモーレの母がフランス系のグレイトフィーヴァーだということ。トニービンの血を強調することになるので、個人的にはジャスタウェイにはフランス系の血を入れない方が好きです。

ただ、ヒカルアモーレはネオユニでもステゴでも結果を残したということは繁殖牝馬としての能力がきわめて高いとしか考えられません。ジャスタウェイでも大物出す可能性は十分あると思います。
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タイトルパートの17

2018-07-19 08:48:38 | キャロット募集2018
キャロット2018募集馬の予習その8。

ハービンジャー産駒は3頭。ジュモー、チャイナドール、タイトルパートです。タイトルパートは知らなかったので血統見てみました。

タイトルパート
= アグネスタキオン × タイトルド(レインボウクエスト×Polish Precedent)

タイトルドはメジャーエンブレムの祖母ですので、血統的な裏打ちはあります。問題は母父アグネスタキオンで、ここがアウトブリードになるので、父にはクロスのうるさい種牡馬を持ってきたいところ。おそらくノーザンダンサーをガツンと入れる必要があって、母父アグネスタキオンは面白いことにマイナー種牡馬の父メイショウサムソンが成功してます。

ハービンジャーはノーザンダンサーがわらわらいっぱい入ってるんですが、ガツンと入ってないかんじで、むしろハービンジャーの相手にヌレイエフやニジンスキーなどの主流ノーザンダンサー系を持ってくる必要がありますので、この配合は少しアンマッチなのかなと思います。

ハービンジャー産駒ではやはりジュモーの17が一番良いですね。サンデー×ヌレイエフのビスクドールを母父タニノギムレットのGraustark 3×4で締めたところにハービンジャーを持ってくると。それにしてもジュモーは良い繁殖牝馬ですねえ。
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