10月27日
東京11R 天皇賞(秋)
タスティエーラ 松山 2着
有馬記念以降、古馬とのレースでは結果が出ていなくて、でもずっと応援して毎週のコメントや調整過程を見ている中では、今回の状態は良いのではないかという期待もあり、なんとか力が通用するところを見せてほしいと祈るような気持ちでレースを見ていました。
松山騎手が最高の騎乗をしてくれて、タスティエーラが直線、長く良い脚を使ってくれたのを見て私はもう感動で胸がいっぱいになりました。本当によく頑張って、自分の実力を証明してくれたと思います。ただ今回は勝ち馬とその騎手が素晴らしすぎて、負けて悔しいという思いはもはやほぼなく、これはもうとんでもなく良いレースになったなと、競馬の素晴らしさをあらためて感じて、幸せな気持ちに浸っていました。
堀調教師は以前からずっとタスティエーラの晩成傾向についてコメントされていました。まだまだこれから楽しませてくれると信じます。怪我なく長く走ってくれることを祈ります。
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