with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第36話《今日はメルウッドに行くよ》

2023年03月29日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

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「メルウッド リベンジ

初めてリヴァプールを訪ねた時の観戦記。読んで頂いた方には記憶があるでしょうか

チャンピオンズ・リーグのアトレティコ戦を観戦

その翌日にリヴァプールFCのメルウッド練習場を訪ねた時のお話です。

「誰もいないよ」「練習はお休みなの

近所の子供たちが遊んでいるだけだったメルウッドのゲート。

「もちろん、今回は試合の次の日は避けました

 

メルウッド行きには個人ガイドをお願いしています。

「えりさんです

「リヴァプールではここが個人ガイド

「理由を知りたい

「『選手とツーショット』なんてチャンスの時には誰かにシャッターをお願いしなくちならないでしょ

「他のファンの方にお願いしたら

「外人さんばかりで頼めなかったらチャンスを逃しちゃう

写真もサインも選手が車で帰宅する時の一時停止のタイミングなんですよ。

「まごまごしていられない

だからメルウッドを訪ねる時にはえりさんと一緒だと心強いんです。

 

今朝はえりさんがホテルにお迎えに来てくださいます。

「どうして駅じゃないの

ホテルにはビジネスルームがあるんですよ。そこにはパソコンが置いてあります。

「もしかしたらあの部屋は電波の状態が良いかも。」

「でも自由に使っていいのかなあ・・・」

試合の当日、そんな疑問をえりさんに話しました。

そうしたらえりさんがフロントで尋ねてくださるそうです。

「嬉しい さすがえりさん」「ホテルはやっぱりフットワークの良さが一番

「じゃなくて治安が一番

 

前回ガイドをお願いしたときもですけれど、本当に親切で頼りになります。

待ち合わせ時間にホテルのロビーでお会いしました。

「おはよう

すぐフロントにビジネスルームのことを尋ねてくださいましたよ。

「ビジネスルームは自由に使えるの

「そしてそこにあるパソコンも

とても嬉しい回答

だけどパソコンはホームが違うと設定とかよく分からないですよね。

自分のパソコンを持ち込んでも良いのか聞いて頂いきました。

「それもOKでした

どうしてもアップ出来ない時には、パソコンを持参でビジネスルームに移動だね。

「ありがとう えりさん

 

 

 

 

続く

 


第35話《やっぱりオフィシャルショップへ》

2023年03月29日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

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シティセンターに戻ったらリヴァプールワンに直行

街は閉まっているお店もちらほらですよ。

日本では当然お店はオープンしている時間でもヨーロッパに来た時には注意しいてくださいね。

「ショッピングセンターももう閉まっている

「大きなスーパーも閉店時間なんだあ

 

リヴァプールワンに行くとオフィシャルショップはまだ開いていました。

「良かった~

今回はベビィ用ユニフォームを購入しなきゃと思ってたからです。

「圭佑へのお土産

「オフィシャルショップに来るといつだってウキウキしちゃいますよね

今はネットで買えるけど、お店で色々と選ぶのは楽しい

 

そしてリヴァプールワンにある他のお店も散策。

閉まっているお店もある中、ブラブラとウィンドゥショッピング。

「早いなあ、もう2日目の予定も終わっちゃった~

「ランチをたくさん頂いたからあまりお腹が空いてない。」

「そうだ 駅のM&Sでビールとワイン。それにサラダを購入してホテルに戻りましょ

駅中のM&Sはいつもお世話になっています。

朝7時台から夜20時台までオープンだからとても便利です

今回の旅はホテルに戻ったらすぐに写真を確認。

「さあ、ブログを更新するぞー

「今夜もひ弱な電波よ 何とか宜しくね

 

 

 

 

続く

 


第34話《そしてやっぱりアンフィールドへ》

2023年03月29日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

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たくさんおしゃべりをして、デザートまで頂いて満足

「次は当然アンフィールドよね

「アンフィールドでの観戦じゃなくてもやっぱり訪ねなきゃ

スタンリーパークだからアンフィールドだってお散歩コース

でもスタジアムへの途中、ちょっと寂しい道を通りますよ。

一人で歩くとちょっと不安になっちゃうかもです。

そんなちょっぴり寂しい通りからバス通りに出れば見慣れた風景

「見慣れた通りだ

「あれ アンフィールドの横が空地になっていて牛さんがいる

「いつの間にか違う風景

今まで見ることの出来なかった方角からのアンフィールド。

今回はこの空地から撮影

「こうして街は変化していくんだなあ

 

お昼からずっとナホさんやお子さん達に遊んで頂きました。

「たくさんの楽しい時間を過ごすことが出来たね

「そろそろお別れの時間だ

「アンフィールドからならもう私は帰れるよ

可愛いお子さん達とハグしてまた会う約束です

リヴァプールを訪ねてきて、会える人の存在があるなんて

初めて訪ねて来た時には考えられないこと。

「行動を起こす

すると神様は

「思いがけないプラスアルファなプレゼントを用意してくれる

実感しますね。

 

その後は一人アンフィールドの周りをお散歩。

相変わらず訪ねて来ているフットボールファンが多いなあ。

日本人らしい男性もりっぱなカメラで撮影中。

そろそろ明るいうちにシティセンターに戻りましょ

今回はまだオフィシャルショップに行ってないもの。

「閉店前に行かなきゃ

17番のバスを待って戻りましょ。

セイブアウェイティケットがあるから乗車して見せるだけ。

「もう私にはアンフィールドからバスに乗るって簡単

 

 

 

 

続く

 


第33話《スタンリーパークのカフェでランチ》

2023年03月29日 | 2011年リヴァプール・エディンバラ

 

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遊具がある場所を横切って奥に向かって少し歩きます。

「大きな白い建物だ

「公園内のカフェってあれ

すごく広い公園内に白くて大きいシンプルな建物。

「公園の真ん中にある温室みたいな感じだね。」

温室に見えちゃうほど外観はシンプルです。

「なんだあ 元々は本当に温室だったんだあ

「外階段で二階に上がれるようになっているよ。」

「でもカフェは一階って聞いているよねえ。」

一階の入り口を探すと中央辺りにありました。

「カフェの中はシンプルで広いね

テーブルや椅子も広々した空間にポツポツと置かれています。

「日本のカフェのイメージと随分違うなあ。」

「こんなに席が少なかったら採算が合わなそう

「あっ 日本人的発想

 

空いている席に座ってまずメニューから

「分からないからナホさん選んで

どれもボリュームありそうです。

「野菜の多いものをお願いね

注文をつけてナホさんを悩ましちゃいます。

ナホさんも初めて来るお店だからどんなものが登場するのかよく分からないよね。

「我儘な注文してごめんなさい

 

お料理を待ちながら会話が弾みます

カフェには子供たちの遊べるプレイルームがあるから安心。

お料理ができるまで、子供たちは楽しそうにプレイルームで遊び中

「これならナホさんとの会話も問題なし

「嬉しいサービスですよね

お子さんたちも日本語OKだから色々お話が出来ました。

「お兄ちゃんは電車が大好きなのー

なんと日本の特急列車の本を持っていてビックリ

「私はイギリスの鉄道に乗りたくてスコットランドへの旅を選んだのに

「イギリス人の彼が日本の鉄道に憧れているなんて

 

お話も弾んでいるとお料理が出来て来ましたよ。

私のお願いしたのは野菜の上にチキンがのっています。

「チキンが大きくてたくさん

「野菜がたっぷりなのは嬉しいなあ。」

「旅先ではやっぱり野菜不足になりがちだものね。」

チキンはお兄ちゃんに分けてあげました。

妹ちゃんはちょっぴりはにかみ屋さん。

「ハーフの子って本当に可愛い

それに子供の頃からバイリンガルって私にとっては凄く羨ましい

学校の授業で覚えるんじゃないのがいいよね。

「子供の頃に戻れるならバイリンガルな子になりたい

 

 

 

 

続く