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エジンバラで絶対行こうと思っていたのが「スコッチウィスキーエクスペリエンス」。
アムステルダムでは「ハイネケンエクスペリエンス」が素晴らしかった
「すみません」「昨日のツアーと言いウィスキー関連ばかりです
」
「エジンバラ城入口のすぐ脇」
「もう期待に胸を膨らませちゃうよね」
「入口脇はショップだ。」「でもここは帰り道みたい。」
「そのまま奥へ行ってみよう」
スタッフの女性が薄暗い部屋の前に座っています。
「ここが入口」「大人1枚」チケットを無事に購入出来ました。
「あらっ どこから入るのかな
」
「女性が何か言っている。」「私には分からないよー」
「チケット売り場の女性が自分の脇を指してるよ。」
「『ここにいなさい』って言ってる」
「そう理解して待つことにしましょ。」
スタッフの横で待っていると暫くしてもう一人スタッフが来ました。
「いつまで待つんだろう・・・」
内心そんなことを考え初めていた時です。
今来たもう一人のスタッフが、
「ランゲージは」
「今、ランゲージって聞こえたよね。」
「ジャパニーズ」その答えに彼女はどこかスイッチを押しました。
まもなく樽のような乗り物が表れましたよ
乗るように促されて乗車。
「オーディオガイドを渡されなかったなあ・・・」
「前方は暗闇だよ。」
「なんと 日本語が聞こえる
」
「私ってウィスキーの原材料」「運ばれたり、 かき回されたり、 泡になっちゃった
」
「ウィスキーが出来るまでを日本語で説明してくれるんだー」
「出口に到着」「今度は男性が待ってるよ。」
樽から降りた私に電話の受話器のようなものを渡してくださいます。
「何かボタンを押したなあ。」「そこからは日本語の説明が聞こえて来たよ」
こうして説明を聞きながら通路を歩きます。
先ではスタッフの女性が待っていて広い部屋に案内されました。
「椅子とテーブル。大きなスクリーンもある。」
「部屋で待つように言われたんだね。」
私が一番乗りだったから暫く一人で待っています。
するとカップルやご家族連れの方々が部屋に入って来ましたよ
「待つように言われたみいたいだね。」座って会話をしながら待っています。
「これから何が始まるの」
用意されていた席もほぼ満席。
いよいよ女性スタッフの方の説明が始まりました。
「スクリーンの下にオーディオガイドで押す番号が表示されるんだね。」
「番号を押してみよう」「日本語の説明を聞くことが出来るんだあ
」
「素晴らしい 違和感なく聞けるんです。」
「言葉がわからなくても大丈夫」
「待っていたよ 試飲タイム
」
「スコッチウィスキーって4つの地方に分かれるの」
「どこの地方のウィスキーを頂きたいか決めるんだあ。」
色分けしてある用紙の上にグラスを置きます。
グラスを置いた地方のウィスキーを注いで頂ける仕組みです。
私は一番フルーティな香りと説明を受けたウィスキーを選びました。
スタッフの方がグラスに注いてくれます
「美味しく頂いたらグラスはお土産だって。」
次はスコッチウィスキーが所狭しと並んでいる部屋です。
「凄い数の瓶。」「また試飲させて頂けるんだあ」
「ちゃんとお水も用意されてて嬉しい。」
「もう感激です」「好きな人にとってはたまらないですよねー。」
このウィスキー三昧な部屋を出たらお土産屋さん。
グレンゴインと一緒で手荷物に出来ないからウィスキーが買えません。
自分がお土産に頂いたグラスを買うことにします。
「お酒好きの方には外せないスコッチウィスキーエクスペリエンスです」
続く