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スカウスハウスさんのメルマガなのにどうしてスペイン旅行のお話
旅先がリヴァプールではなくても、
アンフィールドを訪ねたい方にお伝え出来ることがある
「リヴァプールに行きたい人、集まれ」でも書かせて戴いたことですが、
読んで頂いてる方に「勇気が提供出来たら・・・」
今回のバルセロナとバレンシアへの旅は、
リヴァプールへのひとり旅があったから実現出来たもの
2008年の初めての経験がこんなに私を成長させてくれたんです
「成長って」
リヴァプールの旅と大きく違うのは、直行便がないことですね。
「直行便がない」それは「ロストバッゲージのリスクが高い」
言葉の出来ない私は、現地で必要なものを手に入れるのは困難だもの。
それを考えると、手荷物の準備は前回より慎重でした。
2~3日は手荷物で過ごせることを目標にしました
「化粧品や薬類はもちろん、携帯電話やデジタルカメラの充電器も手荷物だね」
「衣類も少し、ヘアドライヤーやガイドブックetc・・・」
治安も大きく違うみたい
ネットで情報を収集すると、スリ、偽警官、置き引き・・・
観光をする時には「バッグを持たないこと」
「パスポートも持ち歩かないこと」
「現金、カードも小分けして持つこと」って注意書きがあるよ
つまり「狙われるものは持たない」って意味だよね。
そこで、100円ショップで小銭入れやチェーンを求めて工夫してみました。
第10話《バルセロナの夜は・・・》で書いたことを思い出してみてください
地下鉄の駅で「女の子達のスリ」に遭遇
シチュエーションも手口も、ネットで得た情報通り。
ほんのちょっとした隙に、
デジタルカメラのバッグのファスナーが開けられてました
でも、
「心配しないで」
スリは想定済みだったのでこのバッグの中は元々空っぽ
ネットでの事前の情報が私を助けてくれましたね~
想定外だったのは・・・英語標記が街にはありません。
公共の交通機関もスーパーも・・・
街の人々も英語は通じないと思った方がよいです。
いくら私が英語は出来ないっていっても、
流石に「exit」って表示があったら分るんですけど・・・
「salida」って書いてあるんですよね
道を訪ねても・・・バルに入っても・・・
お店での買い物も「基本はスペイン語だけ」
と言っても観光地のお土産屋さんなら英語が通じるよ
まあ、英語も出来ないのですから、私にとってはあまり変わらないかも
でも、「数字くらいは英語だったら~」って思いました。
支払いの時は、紙に書いていただいたり、
電卓のディスプレイで見せて頂いたり・・・
「ご迷惑をおかけしちゃいました」
現地の皆さんのお陰なんですけど、工夫したら何とかなるもんです
続く
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