Android-x86 4.4-r3
VirtualBox 導入後、横画面表示・解像度 800x600 限定仕様
スマホではなく、タブレットのような印象であり、
昨夜、Genymotion のように縦画面表示に変更しました。
最初のステップは、VirtualBoxの解像度選択に好みのものを追加します。
今回、縦画面表示のための解像度 480x640 を追加。
vboxファイル(実体はxmlファイル)表示項目追加 - CustomVideoMode1
ExtraData ラベル
ExtraDataItem name="CustomVideoMode1" value="480x640x16"/
次のステップは、Android-x86 Grubメニューの書き換えです。
Android-x86 端末から呼び出せるViエディタは、ラインエディタ。
コマンドが分からなければ、使えません。
やむを得ず、Ubuntu から Android-x86 仮想ディスクをマウント。
root権限を使用して、grub/menu.lst を書き換え、解像度を追加します。
title Android-x86 4.4-r3 (Portrait 480x640)
kernel /android-4.4-r3/kernel quiet root=/dev/ram0
androidboot.hardware=android_x86 SRC=/android-4.4-r3 vga=864
initrd /android-4.4-r3/initrd.img
ちなみに、vga=864 の指定が今回の解像度 480x640 の選択になります。
ノートパソコンの画面の片隅に置くことのできるスマホの誕生です。
物理メモリの割り当てを多くすると軽快に動くようになります。
VirtualBox 旧版前提の Genymotion を羨ましく思うことなく、
Android-x86 仮想スマホの縦画面表示に気分も一新できました。
VirtualBox 導入後、横画面表示・解像度 800x600 限定仕様
スマホではなく、タブレットのような印象であり、
昨夜、Genymotion のように縦画面表示に変更しました。
最初のステップは、VirtualBoxの解像度選択に好みのものを追加します。
今回、縦画面表示のための解像度 480x640 を追加。
vboxファイル(実体はxmlファイル)表示項目追加 - CustomVideoMode1
ExtraData ラベル
ExtraDataItem name="CustomVideoMode1" value="480x640x16"/
次のステップは、Android-x86 Grubメニューの書き換えです。
Android-x86 端末から呼び出せるViエディタは、ラインエディタ。
コマンドが分からなければ、使えません。
やむを得ず、Ubuntu から Android-x86 仮想ディスクをマウント。
root権限を使用して、grub/menu.lst を書き換え、解像度を追加します。
title Android-x86 4.4-r3 (Portrait 480x640)
kernel /android-4.4-r3/kernel quiet root=/dev/ram0
androidboot.hardware=android_x86 SRC=/android-4.4-r3 vga=864
initrd /android-4.4-r3/initrd.img
ちなみに、vga=864 の指定が今回の解像度 480x640 の選択になります。
ノートパソコンの画面の片隅に置くことのできるスマホの誕生です。
物理メモリの割り当てを多くすると軽快に動くようになります。
VirtualBox 旧版前提の Genymotion を羨ましく思うことなく、
Android-x86 仮想スマホの縦画面表示に気分も一新できました。