ミネルヴァの梟

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ReactOS 0.4.2 - セキュリティ対策

2016-11-09 22:26:35 | 日記
サーバーOSのアルファ版、セキュリティ機能は実装されていない。
ホストOSの Windows 10 導入済みのウイルス対策アプリに依存。

Google 検索先生の教えによれば、
ClamWin Free Antivirus は導入可能の由。

黒翼猫氏の助言に従えば、
・Adobe Flash Player
・Oracle JRE
・Internet Explorer
以上は封印、随分とウイルスやマルウェアの感染の危機が回避可能。

Opera 12.18 は Presto 最終版ながら、HTML5 Player に対応。
YouTube は視聴可能であり、Adobe Flash Player の必要性はないと思う。

ReactOS の場合、Adobe Flash Player の導入になぜか失敗する。
二度、試みたけれど、いずれも失敗だった。
なぜなのか、疑問は残るけれど、導入断念が賢明な選択か。

ReactOS 0.4.2 - Windows Installer 事後処理

2016-11-09 12:34:20 | 日記
Windows Installer の導入や削除に失敗したとき、
ファイルやレジストリの登録キーだけが残されることがある。

CCleaner でさえ MSI インストール情報は削除できず、
手作業による以外、削除の選択肢はない。

Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 の場合で言えば、

第一段階 ファイル削除 - C:\ReactOS\Installer
・msi ファイル -> プロパティ確認後、削除。
・msp ファイル -> タイムスタンプ確認後、削除。複数存在している。
第二段階 レジストリ登録キー削除
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer]
・Components 導入済み Windows Installer 情報
・Patches msi & msp 各ファイル情報
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Installer\Products]
・ProductName ="Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2"
以上、手数はかかるけれど、導入前の状態に戻すことができる。

-- 追加報告 - ReactOS
起動可能アプリ - 第二例目
・TeraPad 1.09 [2012-10-11] size 1.23MB
標準搭載の NotePad に比べ、設定情報が ini ファイルに残され、
文書の扱いが格段にしやすくなる。

Windows Sever 2008 対応アプリのリストを眺めながら、
利用可能なアプリとして挙げられていたものである。

考えてみれば、ReactOS はサーバーOSであり、
クライアントOSとの違いに気づくべきだった。

CCleaner - OS情報
・Windows Sever 2003 Standard SP2
Opera - OS情報
・windows NT 5.2