Portable版のアプリなら利用可能だろうと安易に考えていたけれど、
残念ながら、アルファ版の限界か、
いくつかのアプリは必要なライブラリがなく起動不可能だった。
また、起動後、反応がなく固着したり、バイナリ互換とはいえ、
仕組みがなにか違うと思われる。
たとえば、Internet Explorer 0.4.2 の場合、
レンダリング エンジンには、
Wine Gecko (32-bit) 2.40 が使われている。
唯一の導入済みアプリだった。
ReactOS アプリケーション マネージャ
導入済みアプリや新規導入の可能なアプリが管理されている。
ReactOS アプリケーション マネージャのダウンロード リストの所在は、
・Administrator\Local Settings\Application Data\rapps\rapps
にあり、ダウンロード先の URL は、
・URLDownload = http://svn.reactos.org/packages/ファイル名
だった。ReactOS Team が検証した結果、
動作可能なアプリのリストだった。
アルファ版の限界に従う覚悟が必要なのだ、と思われる。
ネット情報によれば、v0.3~v0.4に十年が経過、
バージョンを上げることさえ容易ではなかった、ということがよくわかる。
アプリ絡みで言えば、Opera 導入後、標準ブラウザの設定変更に手を焼く。
Internet Explorer には未実装の機能が多く、
標準のブラウザ設定が不可能、
やむを得ず、レジストリエディタを使うことになる。
[1] Opera 標準のブラウザ - 設定解除と修復
・HKEY_CLASSES_ROOT\http
・HKEY_CLASSES_ROOT\http\DefaultIcon
・HKEY_CLASSES_ROOT\https
・HKEY_CLASSES_ROOT\https\DefaultIcon
上記記キーの既定値変更 - opera.exe -> iexplore.exe [標準のブラウザ]
[2] Opera 関連づけ変更 -> IExplorer [HTMLファイル]
・拡張子 .html - Opera.HTML -> htmlfile 書き換え
アイコン変更 - C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe,1
追加情報 - 日本語表示
ワードパッド Wordpad - フォント選択 -> MS UI Gothic 日本語表示可能!
画面のプロパティ - デザインの詳細
・フォント & サイズ -> グレーアウト -> 変更不可能!
機能の未実装に落胆する。
Opera - 設定 - ウェブページ -> Droid Sans Fallback 初期値
Google 検索先生に尋ねてみると、
16000字超の漢字と11000字超のハングルが入った軽量CJKフォントの由。
フォント指定が可能であれば、
日本語文書の文字化けは解消される環境だった。
試行錯誤をさらに続けてみよう。
ReactOS 起動後、OSのメモリ占有は
Linux 軽量版と同程度の110MBほどだった。
機敏に動くことが魅力の第一であり、継続利用の覚悟が固まる。
ディレクトリ構造の確認やレジストリの登録キーの探索を
さらに続けていこうと思う。
取り敢えず、第二報として。
残念ながら、アルファ版の限界か、
いくつかのアプリは必要なライブラリがなく起動不可能だった。
また、起動後、反応がなく固着したり、バイナリ互換とはいえ、
仕組みがなにか違うと思われる。
たとえば、Internet Explorer 0.4.2 の場合、
レンダリング エンジンには、
Wine Gecko (32-bit) 2.40 が使われている。
唯一の導入済みアプリだった。
ReactOS アプリケーション マネージャ
導入済みアプリや新規導入の可能なアプリが管理されている。
ReactOS アプリケーション マネージャのダウンロード リストの所在は、
・Administrator\Local Settings\Application Data\rapps\rapps
にあり、ダウンロード先の URL は、
・URLDownload = http://svn.reactos.org/packages/ファイル名
だった。ReactOS Team が検証した結果、
動作可能なアプリのリストだった。
アルファ版の限界に従う覚悟が必要なのだ、と思われる。
ネット情報によれば、v0.3~v0.4に十年が経過、
バージョンを上げることさえ容易ではなかった、ということがよくわかる。
アプリ絡みで言えば、Opera 導入後、標準ブラウザの設定変更に手を焼く。
Internet Explorer には未実装の機能が多く、
標準のブラウザ設定が不可能、
やむを得ず、レジストリエディタを使うことになる。
[1] Opera 標準のブラウザ - 設定解除と修復
・HKEY_CLASSES_ROOT\http
・HKEY_CLASSES_ROOT\http\DefaultIcon
・HKEY_CLASSES_ROOT\https
・HKEY_CLASSES_ROOT\https\DefaultIcon
上記記キーの既定値変更 - opera.exe -> iexplore.exe [標準のブラウザ]
[2] Opera 関連づけ変更 -> IExplorer [HTMLファイル]
・拡張子 .html - Opera.HTML -> htmlfile 書き換え
アイコン変更 - C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe,1
追加情報 - 日本語表示
ワードパッド Wordpad - フォント選択 -> MS UI Gothic 日本語表示可能!
画面のプロパティ - デザインの詳細
・フォント & サイズ -> グレーアウト -> 変更不可能!
機能の未実装に落胆する。
Opera - 設定 - ウェブページ -> Droid Sans Fallback 初期値
Google 検索先生に尋ねてみると、
16000字超の漢字と11000字超のハングルが入った軽量CJKフォントの由。
フォント指定が可能であれば、
日本語文書の文字化けは解消される環境だった。
試行錯誤をさらに続けてみよう。
ReactOS 起動後、OSのメモリ占有は
Linux 軽量版と同程度の110MBほどだった。
機敏に動くことが魅力の第一であり、継続利用の覚悟が固まる。
ディレクトリ構造の確認やレジストリの登録キーの探索を
さらに続けていこうと思う。
取り敢えず、第二報として。
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