大家さん(妻)が、『桜を見に行こう』
と言って私を車に押し込む。
埼玉県飯能市の先、名栗村に『さわらびの湯』という所。
なるほど、桜が咲いていた・・・・
普通の桜より色が薄く、控えめな感じだ。
控えめで、まばらでも沢山あると
遠目には白い雲の様な感じに見える。
桜も紅葉も、もうすぐ散る運命。
どちらも命の限りの輝きがある。
花と紅葉。花のほうがさびしげに見えることもあるのだね。
帰り道、飯能駅から2~3kmの所にある大里屋という和菓子屋さんで
銘菓『四里餅(しりもち)』を買う。
その昔、筏を組んで西川材の杉を江戸に運んでいたとき、この餅を食べると
急流の難所でも尻餅をつかずに川を下れたとのこと。
『四里』と縦に焼印が押してあるのが「つぶあん」で横書きが「こしあん」。
大福仕立てとなっており、お世辞抜きに旨い。
尻餅も良いが餅尻はもっと好きかも知れない・・
写真を見てくださってありがとうございます。
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秋に咲く桜は儚い美しさがありますね。
写真がとても素敵です。花は逆光がいいですね。
我が家では皇帝ダリやが3mの高さに花を咲かせました。
逆光で撮れるから楽しみです。
皇帝ダリア、お庭にあるなんてうらやましいです。
写真見たいなあ・・
写真褒めてくださってありがとうございます。
餅の写真が一番出来がよくちょっと残念なのです。
餅尻なんて書いちゃってすいませんでした。(^^