しばらく出かけていないでイラついていた。
大家さんが察して『東京都薬草植物園』に連れていくという。
『地味だろ?』と聞くと『夏でもお花いろいろ』との返事。
急に楽しくなってきた。
アジサイ以来久しぶりの花。
やはり、入口はハイビスカス。
ひまわりよりも夏っぽい。
思ったよりおしゃれっぽい感じだ。
河童のいそうな沼がある。
オミナエシの小道。
自分の足には程よい広さで、デートによさそうな場所だ。
コガネバナ。
サッコウフジ。
小さくてきれい。デンファレのような点々が真ん中にある。
名前分からず・・・アザミの親戚?奇跡の造形だ。
オオケダテ
枯れた中から種を飛ばす初々しい生命力。
ノウゼンカズラ。
閉じた朝顔も、命に充ちている。
不思議な美しさ。
ヘビウリ。もっと良い名前はつけてやれないのか?
オトギリソウ。
珍しく黄色がよく撮れた。
緑の葉に、シダの濃い陰が映る。
夏の陽射しならではである。
ムクゲ。(韓国の国花)
逆光っぽい写真が好きです。
トウワタ。
葉の先が星形に薄紫になり開花する。名前も知らない地味な花だが、
存在そのものに奇跡を感じた。
ゴジカ。
充実した1日に感謝。
彼らは俺を魚類(しゃけ)と知って慕ってくる感じであった。
薬草類がそうなのか、夏の花がそうなのか分からないが
控えめな容姿の中に強い個性を感じる花ばかりだった。
花の名前知らずに、すいません。
いつも、きれいな花、きれいな女優さんとかの奇跡的な美しさ
に感動いたしますが、なぜか名前にはあまり興味ないのです。
写真、載せすぎましてすいません。
続編掲載は性に合わないのです。
その日の感動は一気に伝えたいのかな?
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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