
下半身は冷凍。
上半身は沸騰。
自分の体の痛みを品良く表現するとこんな感じだ。
え?本当に痛ければブログなんか書いていられない?
いやいや旦那、そういうもんでもないんだぜ。

特に意識はしていないが、撮った風景写真を見ると寂しげな風情のものが多い。

体に異常が出て二年少々。
杖もすっかり貫禄が付いてきた。

椿は薔薇より彫りは浅いが美人である。

彫りの深い美人薔薇を目指すが思ったようには行かない。
刃物を使わず打刻もせず焼け焦げ(電気ペン)だけで模様をつけて淡い色を着色。

落ちていた松ぼっくりの方が上手に薔薇っぽい。

焦っても少しづつしか進歩はしない。
下手ながら結構細かい図案が彫れるように成りつつある。

目の前の熊二匹。
どちらも大家さん(妻)のイメージ。
大家さん(妻)は肥ってはいないし
若いころには獲得が困難な高嶺の花。
だが、ふとしたしぐさが小熊っぽい。
白クマは、バイクでマスコットに風防の内側に。
入院中も長く寝られぬ夜を大家さんの代わりに見守った。
奥の特攻熊はウイーン生まれ。
娘の子供時代を見守ってきた。
特攻熊は怒っている大家さんのイメージでもある。
花が一輪活けてある。
大家さん(妻)怒りが和らいだかな・・・
最近痛みはますますひどい感じだが、
手足の機能はわづかだが好転している。
機能が回復するための痛みは耐えられるが
麻痺の確定する痛みの停止は耐えられない
のかもしれない。
俺の決めたことではないから
任せるしかない。
写真を見てくださってありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。





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皆さまのコメントは、合法の麻酔薬。
すでに沢山の辛さを取り除いていただいてますよ。
辛いことと思える一日の中にも感謝できる物を
沢山数えることができるように思いたいです。
艱難は忍耐を生みだし、忍耐が練られた品性を生みだし
忍耐が希望を生むと言う言葉が有ります。
そのように生き方を変えたいんですが、『品性』で失格しまました(^^
でもしゃけさんには一番の理解者、大家さんがいつも見守っていてくださるから、大丈夫です。
人生のうちで何度も人それぞれの挫折を繰り返して、それを経たうえで新たな希望を見出して・・・また挫折するという(^^;)
そう考えると人間ってのは本当に強いものですね。
良い事よりも悪い事の方が心の奥底に住み着いてしまうので、人生辛い事ばかりだなと思ってしまいますが、こんな自分も許してやらないといけないんでしょうね。