WINK-SHOT

ハワイと日本で撮った写真で感じた処を綴っています。愛機はCanonEos5DMarkIIIです

伊丹スカイパーク 2

2009年11月05日 | 伊丹空港(昼)





飛行機関係は全く無知。

子供の頃にプラモデルで、世界大戦の頃のプロペラ機を作るのに

そこそこ嵌ってたくらい。

そのせいか、プロペラ機を見るとなんだか安心する(笑)

ぶんぶん回ってるプロペラで強い風を起こして飛んでるやなぁ

と、見た目理解出来ます。

でもジェット機はよー分からん。

宇宙ロケットは、燃料をドバーっと燃やして

ほとんど管理された爆発みたいな感じで火を吹きながら飛んでいく。

あれもまだ分かります。

旅客機のジェットエンジン、火も見えないしプロペラも見えない。

シリンダーとピストンのあるエンジンでもないみたい。

うーん、また今度勉強してみよう・・・

ということで、まずはプロペラ機・・・






ボンバルディアDHC-8-Q400

CANON EOS 5D MARK2 + EF400mmF5.6L USM
撮影データ: 1/800秒 F5.6 ISO100 ホワイトバランス:太陽光
(トリミング)


正面から見ると胴体の細さもさることながら

プロペラの後ろのエンジンのスリムさに驚きました。

昔のプロペラ機しか知らなかったので、ここまで追及して造られてるのかと思いました。

しかし、どのような形式のエンジンか知りませんが

かなりの熱で、後ろの景色が陽炎のように揺らめきます。

なんとなく知ってるくらいの日本の翼と呼ばれた戦後初の国産飛行機

YS-11。

が、機体設計の古さから、新たに義務付けられた

衝突防止装置(TCAS)に対応できなくて姿を消した。

で、YS-11の後継機がこれだそうです。

性能を比較しても驚くほど進化してるんですねー知らなかった・・・






ボンバルディアDHC-8-Q400

CANON EOS 5D MARK2 + EF400mmF5.6L USM
撮影データ: 1/160秒 F5.6 ISO100 ホワイトバランス:太陽光
(トリミング)



Q400のQ(quiet/静粛性)が意味する低騒音とジェット機に匹敵する
スピード・快適性を兼ね備えた飛行機です。静かに優しく
JACの新世代高速ターボプロップ機Q400が楽しい空を演出します。

上の紹介分はJALのHPから引用しました。

確かに近くから離陸を見てても静かでした。

イメージしてたプロペラ機の音はかすかでしたね・・・





ボンバルディアDHC-8-Q400

CANON EOS 5D MARK2 + EF400mmF5.6L USM
撮影データ: 1/640秒 F5.6 ISO100 ホワイトバランス:太陽光
(トリミング)


ジェット機に匹敵する・・・という部分は驚きです。

YS-11の巡航速度444kmに対してQ400は667km。

すごい差ですね。ジェット機の速度が800~900kmとしたら

高性能のプロペラ機だと思います。

確か、ゼロ戦とかの最高速度も600~700kmだった気がします。




ボンバルディアDHC-8-Q400

CANON EOS 5D MARK2 + EF400mmF5.6L USM
撮影データ: 1/4000秒 F6.3 ISO100 ホワイトバランス:太陽光
(トリミング)







ボンバルディアDHC-8-Q400

CANON EOS 5D MARK2 + EF400mmF5.6L USM
撮影データ: 1/4000秒 F6.3 ISO100 ホワイトバランス:太陽光
(トリミング)



すっと長い胴体と、高翼式のスタイルから

とんぼをイメージします。

プロペラ機乗ったことないので、一度乗ってみたいです。

高翼式で機窓視界が良好だそうです。

空からの景色を是非写真に撮りたいですね。



最後まで見てくれた方、ありがとうございました。
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