22日土曜日、
救急救命法講習会を
開催しました!
多野藤岡広域消防本部
「応急手当を広める会」から
今回は5名の方が、
ボランティアで
講師を務めてくださいました。
救急車が到着するまでの
応急処置を学びます。
準備の様子。
今回は
例年より多くの参加が
ありました。
心臓の位置の確認。
4班に分かれます。
各班にて
実習開始です。
倒れている人を見つけたら
安全を確保してから
意識の有無を確認し、
周囲の人への協力依頼の後、
胸とお腹が上がっているかを見て、
目視で分からなかったら
お腹に手を当てて
上下しているか確認する。
呼吸をしていないことが
分かったら
胸骨圧迫を始めます。
圧迫の位置は
ここです。
1分間に110~120回
5㎝以上の胸骨圧迫は
とっても大変
周囲に協力を呼びかけ
複数人で対応することが
大切と実感しました。
血液を脳に送ることを
念頭に置いて
救急車到着まで
おおよそ10分間、
中断せずに
一回でも多く圧迫することが
救命に繋がるとのことです。
今回は
学童クラブの指導員さんたちが
参加してくれたこともあり、
小児の人形も
持参していただきました。
成人の人形は
上半身だけですが、
子どもの人形は全身なので
より現実感があり、
助けなきゃという
気持ちになります。
子どもの場合は
胸の厚さの
3分の1くらいまで
圧迫するのだそうです。
片手でも良いようです。
AED装着も含めて
一連の流れを実習。
これまでは
AEDの実習に入る前に
休憩を取ったのですが、
参加者の希望により
休憩時間を設けず
通しでの受講となったので、
参加人数が多かったにも
関わらず、
何度も実習することが
出来ました。
そんなわけで、
今日も疲れは
残っていますが・・(^u^;)
準備はこんな感じ。
参加者の皆さんが
メモを取りやすいように。
今回も救命士さんが
役立つ資料を
何種類か持参してくれました。
「気軽に参加し、
有意義な学びが出来る
ウィズの救命法講習会」
という方向性を大切にして、
今回も気軽に参加、
気軽に受講、体験、質問を
していただけました。
リピーターも増えて来ました。
多くの人に
ぜひ、
定期的な参加をしてほしいと
願っています。
次回もよろしく!!!
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