* with Knight *

愛犬ナイトとの暮らしを綴ります。
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保護犬を迎えました

2024-12-17 | 日記

ちょうど1ヶ月前、11月17日に保護犬を迎えました。

 

 

アメリカンコッカースパニエルの女の子。

4歳9ヶ月、名前はTina(ティナ)です。

 

私はインスタグラムでいくつかの犬の保護団体をフォローしていて、

私のインスタグラムに保護犬の画像がたくさん流れてくるのですが、

この子の画像が流れて来た瞬間、

「あ、、、うちの子になる、、、」と感じました。

最近は特に「犬を迎える事はたぶんもうない」と思っていたのに、です。

 

ジェットがお空組になった後、

某保護団体で1年ちょっとボランティアに通っていた時は

脚に障害がある超大型犬と大型犬の2頭のお世話をよくしていたので、

その子達のどちらかを迎えようかとお世話をしながらずっと考えていました。

けれども、絶妙なタイミングで2頭とも里親さんが見つかり、

いろいろな訳あってボランティアも辞めたので、

それからはもう犬を迎える事はたぶんないなーと思っていました。

我が家に犬がいない分、保護犬のためになる事を少しでもしたいので、

信頼できそうな保護団体さんに寄付や支援物資を送りながら、

保護犬たちの画像を見て可愛いなぁ、、みんな幸せになるといいなぁ、、と

いつも思って過ごしていました。

 

そう、それでインスタでティナの画像が流れて来て感じるものがあったものの

保護団体さんは私が知らない団体さんでした。

コメントを書いた後に少し調べると、大阪の保護団体さんなので東京の我が家は譲渡先NG。

諦めようと思った矢先、保護団体さんが連絡をくださり、

私のインスタを見て下さったそうで

里親希望者さんが他に数人いたにも関わらず、

我が家に譲渡していただける事になりました。

 

ティナは4年半以上、ずっとケージの中に入れられて

ひたすら繁殖に使われていたそうです。

名前もなく、番号がつけられていたそう。。。

ケージの外の世界を全く知らないので、ケージの外がとにかく怖くてたまらず

ケージから出すとガクガクと震えてしまいます。

 

保護団体さんの預かりボランティアさんのお宅で少し慣れたようでしたが、

それでもとても怖がりでお散歩もできないし、トイレの躾などもできていませんと言う事でした。

我が家に迎えるとやはりその通り。

 

ケージから全く出られない。(長年ケージの中だけしか知らないので当たり前)。

トイレもまだ。(ケージのなかで排泄も食事もすべてするしかなかったので当たり前)。

お散歩できない。(お散歩どころか怖くてケージから出られない。)

 

他にもいろいろありますが、できなくて当たり前の環境、

それも酷い環境の中で4年半以上、ひたすら繁殖に使われて生きてきたティナ。

これからは我が家で少しずつ、普通の犬の生活ができるように

ティナと一緒に頑張りたいと思います。

まずは「ここ(自宅)は安全な場所」である事と

「この人達(私と夫)は怖くない」と思ってもらえるようになるのが目標です。

 

お空🌈のラミちゃん。

ナイト、ジェット、ジョン。

家族が増えて喜んでくれていると嬉しいなー。

うちの子達はみんな優しいから、きっとお空からティナを見守ってくれると思っています。

 

長年、だらだらと気まぐれに書いているこんな私のブログを読んでくださっている方々、

我が家の新しい家族、ティナをよろしくお願いいたします。

 

 

 

↓大阪から車で京都、京都から新幹線と車で我が家に到着。

今日からここがずっとのお家よー