数日前、ジェットの脚で気になることがあり、
心配性の私は「もしかして骨肉腫では・・・」などと怖くなり、
かかりつけ医(腫瘍の専門医)に連れて行きました。
診察してもらったところ、
これは整形外科の先生に診てもらったほうが良さそうだな〜と。
ジェットのかかりつけの先生は腫瘍の専門医ですし、
先生を信頼していない訳ではないけれど・・・
やはり脚の事は整形外科の先生に診てもらいたいと思い、
整形外科で有名な先生の病院に行ってきました。
かかりつけ医の診断では、「異常あり」との診断で、
「手術をする事になる可能性が大きい」と言われて心配していましたが、
整形外科の先生に診ていただいたところ、
今の段階で手術をする必要は全くないそうです。
それと、かかりつけの先生が撮ったレントゲン写真のCDを持って行き、
整形外科の先生に見てもらったのですが
「肝心な所が撮れていない。」との理由で、
整形外科で再度、レントゲンを撮り直しました。
あと、かかりつけ医の診察では、
先生がジェットの脚をあっちこっちに捻ったりして、
そのたびにジェットは痛みを我慢して声を押し殺すように
「ひぃんんん・・・」と小さな声で痛がる様子を見せていて
それを見て私は
「診察とは言え、そんな不自然な方向に曲げて大丈夫なの??」と思ったのですが、
かかりつけ医の診断は
「これはかなり痛みが出ていますね。手術になる可能性が大きいです。」と言っていました。
ですが・・・
連れて行った整形外科の先生のところでは、
ジェットを寝かせたり、横にしたり、立たせたりして
脚を曲げたり伸ばしたり、とても念入りに触診をしていましたが、
ジェットが痛がる様子は一切ありませんでした。
どうやら、かかりつけ医の先生は、曲げてはいけない方向に曲げたり
捻ったりして、痛がらせてしまったようです。
(例えるなら、柔道の締め技?と同じ感じだそうです)
やはり
「専門医の診察を受けるのは大切だ」
と痛感いたしました。。。
まぁね、かかりつけ医は腫瘍の専門医ですしね
(私はガン(腫瘍)が一番心配なので、かかりつけ医は腫瘍の専門医にしていて、
腫瘍に関しては頼れると信じています。)
念のため1カ月後に再度検査に行く必要はあるものの、
現在、痛みがない事、レントゲンや触診で大きな異常がない事、
出ている症状は加齢による影響だそうですが、
現在9歳7カ月のジェットは「手術しなくても寿命まで十分行けると思う」
とのお話しでホっとしました。
ジェットは毎日、とても元気に生活していて、
歩くのが大好きでいくらでも延々とポクポク嬉しそうに歩いています。
超心配性な私は、あれこれいろいろ悪い事ばかりを考え過ぎて眠れない日々を過ごし、
珍しく食欲もなくなるという数日間を過ごしましたが、とりあえず一安心です。
先住犬のナイトが、腫瘍専門医の先生にドッグドックでお墨付きをもらった後、
たった3カ月に癌で亡くなってしまうという経験があるので、
何かあると、とにかく最悪のシナリオが頭の中で描かれてしまいます。
でも、その経験が私を強くしたのか・・・(?)
ジェットと暮らす今は、私の頭の中でその最悪のシナリオが出来上がった後、
ではどうするのがベストなのか、ベストがないならベターはどれなのか・・・をひたすら考え続けていました。
おバカですよね(笑)?先生の診断が出る前なのに、
素人の私があれこれ考えたところで「無駄!!」
の一言に尽きますよね。
パパにも毎回、呆れられています。。。
そうわかっていても、ジェットの事になると、
なりふり構わず必死になってしまう母でございます・・・
でもとにかく、一安心した1日でした。
ありがたいことでございます。
病院の後、軽くお食事とお買い物をしてきました。
ネットショップで可愛いな~と思っていた犬服が在庫切れだったのですが、
お店に聞いたらお取り寄せしてもらえることになりました
カフェで軽くお食事です。
ジェットにも軽くお食事、こちらは牛ステーキ。
それと、鹿肉のミートローフ。お皿が可愛いですね
お店の紙コップもとっても可愛いです
じぇっと君、暑さでちょっとバテ気味です
お店の中で(たぶん)パピー教室をしていました。
ワンコ(にゃんこも)って、どんな大きさでもどんな子でも、本当に可愛くてたまりません
パピー教室の前にいた可愛いワンちゃんが、ジェットに興味深々でたくさんちゅ~してくれました。
こんなに大きさが違うのに、怖がることなく寄ってきてくれて嬉しいです
今日の東京は最高気温が29℃
とても暑い日でしたが、気持ち的には穏やかに1日を過ごせました。
本当にありがたいことでございます