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わたしたちの教科書 1話

2007年04月13日 09時46分52秒 | わたしたちの教科書
「世界は変えられる」が模範解答。

どんな突拍子もないことでも一旦肯定して、それから、どうすれか考えればいいかを考えるのが教師だと思う。
副校長先生の言い方で「顧客」とか言われちゃうと、嘘のサービスみたいでいまいちだったけど、でも。

肯定して、方法を考えて、その中でできるのかできないかは生徒本人が判断すればいいと思うの。


と、いきなり重い提案で始まってごめんなさい。


わたしたちの教科書おもしろかったです♪

明るくしようと無理に「♪」つけてみたけど、重いドラマでしたねぇ~。
想像以上です。
でも、引き込まれました!

ゆるやかないじめの表現。
いじめるシーンを見せるのではなく、周りからじわじわといじめの証拠を提示させていく見せ方はクル。
また未来ちゃんがうまいっ。
目の演技が素晴らしいっ。
本当は言ってることと違うことを思ってますっていうのがものすごく伝わってくる。

その未来ちゃんを追い込む菅野ちゃんもすごかった。

「中学生一人が何かやって変わる訳じゃない」ていう台詞には「それを言っちゃダメ~」って感じでしたが、「現実逃避」の一言は的確すぎて、胸にさっくり、返す言葉もございません~~~~~とひれ伏したくなりました。

結局その言葉は未来ちゃんも当たってたと認めました。
世界を変えたいと思うことは悪いことじゃない。
ただ、それが逃げだけに使われるとしたら。
例えば、世界が変わらないから○○がダメになるんだって考えになったら、それは、確かに現実逃避。
世界が変わらなくても、変えられることは世の中に一杯あるから。

実は、未来ちゃんと菅野ちゃんがなんとなくかかわりがあるんだとわかった時、ちらっと「親子?」とは思ったんです。
でも、それにしては歳が近すぎ? とか、菅野ちゃんが冷たすぎ? と思ったので保留してたのですが、菅野ちゃんが「母親宣言」しましたね。
ただ、予告を見る(聞く?)分には違うのかなぁ?

菅野ちゃんてば、相変わらず細っこくてかわいいですよね♪
そんで、谷原さんがよい同棲相手。
ああいう同居人欲しいなぁ(笑)

各先生の「実は変!」さ加減もクローズアップされてましたが、それを見ながら、なんかに似てると思ったんでうよね。
で、思い出しました。
高校教師。
京本政樹とかあのへん。
野島伸司ほどの暗さと悲惨さはまだないですけどね。



期待度も高かったけれど、実際見ての満足度も高かったです。
レビューの可能性は◎!
花◎つけたいくらいです!



で。
ヒロくん萌えレビューですが(笑)
最近ヒロくんファンの方のご訪問が多いので、ドラマレビューとは別立てでご用意いたします。
ヒロ君に関してコメントしたい方はそちらにお書き込みくださいませ。
よろしくお願いいたします。

ていうか、この暗いお話に能天気なヒロ君萌えは似合わないので別立てです(笑)


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