わざわざ来ていただいてすいません。
続きをどうぞ。
まだ、その1をお読みでない方はこちらからどうぞ。
片岡家。
子供達が友人の顔を書いている。
そこにドアを叩く音。
優二が出てみると、息切れした洋子がいた。
優二、洋子と二人でリビングに向かう。
そして、ようやく子供達に話し出す。
「お父さん、ほんと悲しいし、くやしいし、お前達にほんとに申し訳ないと思うけどな、父さんな、もうすぐ死んじゃうんだ。いなくなっちゃうんだよ」
言葉の重さをすぐに受け止めきれない子供達。
「嘘だ」と最初に言ったのは大だった。
「嘘じゃないんだ、大」と、優二。
「なんで?」次に言ったのは亜希。
「病気なんだ。もう治らないんだ」と、優二。
「嘘だ!」叫んで立ち上がる大。
「嘘じゃないんだ、大」と優二。
「どうして?」とか細い声で聞く亜希、次の瞬間立ち上がって叫ぶ。「どうして?!」
「しんじゃうの?お父さん」と隼も立ち上がる。
「隼。お前はよくわかんないかもしんないけど、聞いてるだけでいいからな。お兄ちゃんとお姉ちゃんがちゃんと教えてくれるから。
「お父さん」大が泣き出す。
「いいか、お父さんな。お前達が大好きだ。大好きで大好きで大好きで。大好きだ!」
子供達は声もなく泣いている。その子供達に優二が聞く。
「お前達はお父さんが好きか?」
大きくうなづく大。あとの二人もうなづく。
「そうか。ありがとう。お前達にさ、たくさんたくさん教えたいことある。
大、亜希、隼。お前達は、お父さんやお母さんにとって、大切な宝物なんだ。
だからな、自分のこと、大切にして欲しい。生きるんだ、何があってもな。
命より大切なものなんて、この世界にないんだ。
死にそうになるくらいまでがんばらなくていいから。な。生きてればいい。
それと、大切な人を作れ。そういう人がいれば、自分以外の人を大切に思うことができたらさ。強くなれる。優しくなれるから。
安心しろ。ほんとに困った時はなぁ。お父さんが絶対お前達助けるから。
絶対だ。約束する。ずっと見てるからな。ずっと、お父さん、お前達の見方だからな」
「やだっ! お父さんいなくなったらやだっ!」亜希が叫んで優二を抱きついたのを皮切りに大も隼も優二に抱きつく。
「ごめんな」謝る優二。「ごめんな」
洋子も泣いていた。
「ごめんな」
優二の言葉は確実に子供達の心に残りますね。
優二がこういうことを言えたのも洋子のおかげですね。
洋子が子供達は親の言葉が欲しいと言ったからであり、洋子が側にいるからであり、
優二が洋子の側にいてあげて、洋子を助けたように、洋子も優二を助けることができました。
洋子は自分の部屋でまんじりともせずに座っていた。
そして、夜が明けた。
リビングに行き、そこにいる優二達を見て洋子は微笑む。
親子4人が一つの毛布にくるまって寝ていた。
子供達はみんな優二を話すまいとしがみついていた。
洋子が優二の頭をぐしゃぐしゃとなでて、「よくがんばった」と言った。「えらい」
なでられて、優二はすごくうれしそうな顔をした。
ほんとに満面の笑顔でしたね。
野球場。
大のチームの試合が始まった。
大はベンチに座っていた。
応援席に座る優二達。
亜希は優二の腕にしっかりとしがみついていた。
その亜希の頭を優しくなでる洋子。
「お兄ちゃんでないの?」と聞く亜希。
「きっと出るよ、大丈夫」という洋子。
柳沼と房子も応援席にいる。
「あれ? 飯塚さんは?」と房子が聞けば「腰を痛めて病院です」と柳沼が答える。
優二がいつも通っている女医さんの診療室。
飯塚が顔を出す。
腰の治療を終えて、女医さんに優二のことを話しに来たのだ。
「なんとかならないのかなって。私が先生に会ってもどうしようもないのは分かってるけど。でも、なんかねぇ。あいつ死んじゃだめですよ! 先生! あいつダメだ」
「3人目よ。あなたで3人目。二人、おんなじこと言ってきたわ」
野球場。
応援する柳沼と房子の姿が映し出される。
診療室。
「そうか。先越されちゃったか。また、ビリか」少しだけ悲しそうな飯塚。
飯塚さんだけじゃなく、柳沼くんも房子ちゃんも言いに来てたんですね。
言ってもどうにもならないってこと分かってて言いに来たんですね。言わずにはいられなかったんですね。
みんなの優二に対する思いに号泣です。
野球場。
とうとう、大が代打として出ることになった。
バッターボックスに立つ前に大は優二のところにやってきた。
そして、言う。
「あのね。僕がホームラン打ったら、それは奇跡だって、コーチが言ってた。だから、僕は奇跡を起こすんだ! だから、僕がホームランを打てばお父さんは死なないんだ。奇跡を起こすんだ」
そう言ってバッターボックスに向かう大。
「どうしたの?」という隼に亜希が「お兄ちゃんがホームラン打ったらお父さんがいなくならないんだって」と説明する。
「ほんと?」顔を輝かせて「がんばってー」と応援を始める隼。
柳沼も房子も優二も洋子も真剣な顔で大を見つめている。
1球目、ストライク。
2球目、ストライク。勢い余ってこけてしまう。
3球目、バットにいい感じボールが当たる。
しかし、それはライトフライになりそうだった。
とりあえず、走る大。
ボールの行方を心配そうに見つめる洋子、強く隼の手を握る。
そして、ライトがボールをとり損ねた。
洋子が叫ぶ。
「走れ、大くん!」
大は、走って、走って、そして、ホームへすべりこんだ。
キャッチャーがボールを取り損ねていた。
「セーフ」審判の声に応援席が沸く。
大が優二のところにかけてくる。
「お父さん」
優二が抱きとめる。
「やったよ。お父さん、もう大丈夫だよ」
「ありがとな、ありがとな、大」
「やったやった」「おにいちゃんすごい」と無邪気に喜ぶ亜希と隼。
『この時、みんな信じたんだ。みんな。私だけじゃなく、みんな。奇跡を起こることを信じたんだ』
橋の上。
みんなが歩いている。
その内、優二が少し遅れ出し、そして、痛みに苦しみ出す。
しかし、優二を心配してみんなが振り返った時、優二は笑い…そのまま、倒れた。
以下、来週。
大の「奇跡を起こす」宣言から号泣です。
予告で見て泣いておいて、だから、大がそういうことは分かりきってるはずなのに号泣です。
大の気持ちの気持ちにも泣けたし、それを聞いた亜希がそれを信じて応援する姿も
泣けました。
そこで、ホームランを打ったらでき過ぎだし、フライを取り損ねるのも、キャッチャーがボールを落としていたのもできすぎかもしれない。
けど、すごくすごく嬉しかったです。
洋子の言う通りです。みんな、奇跡を信じます。
橋の上で、ちょっと遅れた優二をみんなが「あれ?」って感じで振り返った時、重病の患者を労わる目じゃなかった。それは、奇跡が起こって優二はもう死なないって信じてたからじゃないのかなぁ。
普通、もっと悲壮な顔で心配するでしょう?
房子の過去が出てきましたけど、房子も辛い過去を背負ってたんですね。
でも、自分をかわいそうと思ってないし、言わない。
そういうところが偉いです。
その反対で、洋子は自分で自分をかわいそうって思いたかったという自分に気づきました。
確かに、昔の洋子はそうだったと思う。
かわいそうなんだから、だから、なんとかしてよって相手に求めてばっかりだったことも。
そう気づけるってすごいことじゃないかな。
昔、自分がお母さんに気持ちを伝えてもらえなかったことを哀れと思うのではなく、だから片岡家の子供達には気持ちを伝えてあげて欲しいという気持ちも、ほんと、洋子変わったねって感じです。
子供の頃の回想シーン。完全になくなっちゃいましたね。
自分で自分を哀れむことをやめたからですね。
そして、優二の愛を信じることができるようになってよかったね。
心穏やかに人を愛することができるって結構難しいことじゃないかな。
昔の洋子のように「つきあうとなるとものすごく不安になって、付き合うってなったその日から、分かれたり、嫌われて一人になることを考えてる」という人が知り合いにいました。
誰にでもそう言ってました。言われる度に、だからあなたはどうしたいのってずっと思ってました。
洋子のように変わる機会があればいいんだけれど。
飯塚さん、要所要所を決めてくれます。
ぎっくり腰では「笑って、俺、そういうポジションだから」って言って、
笑わせておいて、でも、女医さんに掛け合いに行くところは号泣させられました。
飯塚さんの優二に対する思いは深いですね。
いくら笑われてもめげない飯塚さんが好きです。
飯塚さんにもいい人が現れるといいなぁ。
房子ちゃん。
洋子に優二の側にいるように説得する姿はすごくかっこよかった。
理屈じゃないって。うん。側にいたいとかいて欲しくないとかは理屈じゃないですよね。
柳沼くん。
ベタに鈍感野郎ですね。
なんつか、恋愛に関しては、周りが見えてませんっ。
もうちょっと学んだ方がいいと思うよ。
でも、女医さんのところに行っていたって聞いて、泣けました。
もちろん、房子も行ってたんだけどね。
みんないい人ばっかりっていうのは現実ではありえないのかもしれないけど、でも、みんなそれぞれ辛い思いを抱えて、でも、他人の優しくできるってすごいことだと思うし、自分もそうなれればいいと思います。
予告。
「覚悟して決めてって」
「サンタさんへ。お父さんをずっとお家にいさせてください」
「最後のサンタクロースか」
「ありがとう。優二さんに出会えてよかった」
え? あの? 一人でその台詞をつぶやいてるってことは・・・(泣)
亜希ちゃんのシナリオプレゼント。
みんな、応募しようねっ。
「クリスマスが終わったら、この家を出て行った欲しいんだ」
なんで??
今週も予告でうるうるです。
来週は最終回です。
いつも以上に心して見ないといけないですね。
バスタオル用意しとかないと。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
TBをして下さるという心優しい方はどうぞ、その2におつけくださいまし。
よろしくお願いいたします。
(以前と変えてみました。その2の方が付けやすいし、TBから他の記事に跳ぶ方が行きやすいと思うのですが、いかがでしょうか?)
コメントはどちらにいただいても嬉しく読ませていただきます♪
あーでもね、書くのに時間がかかると思ったのよ~。
久々に一万文字こえまじだ、あ”あ”。
なるべく短く書くよう努力をしてきたのですが・・・。
もう「あいのうた」への愛が抑えきれないです
追記:先週の歌笑HIT10見ました。
5人が登場しただけでうるうるする私(笑)
歌がじっくり聴けてよかったです。
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片岡家。
子供達が友人の顔を書いている。
そこにドアを叩く音。
優二が出てみると、息切れした洋子がいた。
優二、洋子と二人でリビングに向かう。
そして、ようやく子供達に話し出す。
「お父さん、ほんと悲しいし、くやしいし、お前達にほんとに申し訳ないと思うけどな、父さんな、もうすぐ死んじゃうんだ。いなくなっちゃうんだよ」
言葉の重さをすぐに受け止めきれない子供達。
「嘘だ」と最初に言ったのは大だった。
「嘘じゃないんだ、大」と、優二。
「なんで?」次に言ったのは亜希。
「病気なんだ。もう治らないんだ」と、優二。
「嘘だ!」叫んで立ち上がる大。
「嘘じゃないんだ、大」と優二。
「どうして?」とか細い声で聞く亜希、次の瞬間立ち上がって叫ぶ。「どうして?!」
「しんじゃうの?お父さん」と隼も立ち上がる。
「隼。お前はよくわかんないかもしんないけど、聞いてるだけでいいからな。お兄ちゃんとお姉ちゃんがちゃんと教えてくれるから。
「お父さん」大が泣き出す。
「いいか、お父さんな。お前達が大好きだ。大好きで大好きで大好きで。大好きだ!」
子供達は声もなく泣いている。その子供達に優二が聞く。
「お前達はお父さんが好きか?」
大きくうなづく大。あとの二人もうなづく。
「そうか。ありがとう。お前達にさ、たくさんたくさん教えたいことある。
大、亜希、隼。お前達は、お父さんやお母さんにとって、大切な宝物なんだ。
だからな、自分のこと、大切にして欲しい。生きるんだ、何があってもな。
命より大切なものなんて、この世界にないんだ。
死にそうになるくらいまでがんばらなくていいから。な。生きてればいい。
それと、大切な人を作れ。そういう人がいれば、自分以外の人を大切に思うことができたらさ。強くなれる。優しくなれるから。
安心しろ。ほんとに困った時はなぁ。お父さんが絶対お前達助けるから。
絶対だ。約束する。ずっと見てるからな。ずっと、お父さん、お前達の見方だからな」
「やだっ! お父さんいなくなったらやだっ!」亜希が叫んで優二を抱きついたのを皮切りに大も隼も優二に抱きつく。
「ごめんな」謝る優二。「ごめんな」
洋子も泣いていた。
「ごめんな」
優二の言葉は確実に子供達の心に残りますね。
優二がこういうことを言えたのも洋子のおかげですね。
洋子が子供達は親の言葉が欲しいと言ったからであり、洋子が側にいるからであり、
優二が洋子の側にいてあげて、洋子を助けたように、洋子も優二を助けることができました。
洋子は自分の部屋でまんじりともせずに座っていた。
そして、夜が明けた。
リビングに行き、そこにいる優二達を見て洋子は微笑む。
親子4人が一つの毛布にくるまって寝ていた。
子供達はみんな優二を話すまいとしがみついていた。
洋子が優二の頭をぐしゃぐしゃとなでて、「よくがんばった」と言った。「えらい」
なでられて、優二はすごくうれしそうな顔をした。
ほんとに満面の笑顔でしたね。
野球場。
大のチームの試合が始まった。
大はベンチに座っていた。
応援席に座る優二達。
亜希は優二の腕にしっかりとしがみついていた。
その亜希の頭を優しくなでる洋子。
「お兄ちゃんでないの?」と聞く亜希。
「きっと出るよ、大丈夫」という洋子。
柳沼と房子も応援席にいる。
「あれ? 飯塚さんは?」と房子が聞けば「腰を痛めて病院です」と柳沼が答える。
優二がいつも通っている女医さんの診療室。
飯塚が顔を出す。
腰の治療を終えて、女医さんに優二のことを話しに来たのだ。
「なんとかならないのかなって。私が先生に会ってもどうしようもないのは分かってるけど。でも、なんかねぇ。あいつ死んじゃだめですよ! 先生! あいつダメだ」
「3人目よ。あなたで3人目。二人、おんなじこと言ってきたわ」
野球場。
応援する柳沼と房子の姿が映し出される。
診療室。
「そうか。先越されちゃったか。また、ビリか」少しだけ悲しそうな飯塚。
飯塚さんだけじゃなく、柳沼くんも房子ちゃんも言いに来てたんですね。
言ってもどうにもならないってこと分かってて言いに来たんですね。言わずにはいられなかったんですね。
みんなの優二に対する思いに号泣です。
野球場。
とうとう、大が代打として出ることになった。
バッターボックスに立つ前に大は優二のところにやってきた。
そして、言う。
「あのね。僕がホームラン打ったら、それは奇跡だって、コーチが言ってた。だから、僕は奇跡を起こすんだ! だから、僕がホームランを打てばお父さんは死なないんだ。奇跡を起こすんだ」
そう言ってバッターボックスに向かう大。
「どうしたの?」という隼に亜希が「お兄ちゃんがホームラン打ったらお父さんがいなくならないんだって」と説明する。
「ほんと?」顔を輝かせて「がんばってー」と応援を始める隼。
柳沼も房子も優二も洋子も真剣な顔で大を見つめている。
1球目、ストライク。
2球目、ストライク。勢い余ってこけてしまう。
3球目、バットにいい感じボールが当たる。
しかし、それはライトフライになりそうだった。
とりあえず、走る大。
ボールの行方を心配そうに見つめる洋子、強く隼の手を握る。
そして、ライトがボールをとり損ねた。
洋子が叫ぶ。
「走れ、大くん!」
大は、走って、走って、そして、ホームへすべりこんだ。
キャッチャーがボールを取り損ねていた。
「セーフ」審判の声に応援席が沸く。
大が優二のところにかけてくる。
「お父さん」
優二が抱きとめる。
「やったよ。お父さん、もう大丈夫だよ」
「ありがとな、ありがとな、大」
「やったやった」「おにいちゃんすごい」と無邪気に喜ぶ亜希と隼。
『この時、みんな信じたんだ。みんな。私だけじゃなく、みんな。奇跡を起こることを信じたんだ』
橋の上。
みんなが歩いている。
その内、優二が少し遅れ出し、そして、痛みに苦しみ出す。
しかし、優二を心配してみんなが振り返った時、優二は笑い…そのまま、倒れた。
以下、来週。
大の「奇跡を起こす」宣言から号泣です。
予告で見て泣いておいて、だから、大がそういうことは分かりきってるはずなのに号泣です。
大の気持ちの気持ちにも泣けたし、それを聞いた亜希がそれを信じて応援する姿も
泣けました。
そこで、ホームランを打ったらでき過ぎだし、フライを取り損ねるのも、キャッチャーがボールを落としていたのもできすぎかもしれない。
けど、すごくすごく嬉しかったです。
洋子の言う通りです。みんな、奇跡を信じます。
橋の上で、ちょっと遅れた優二をみんなが「あれ?」って感じで振り返った時、重病の患者を労わる目じゃなかった。それは、奇跡が起こって優二はもう死なないって信じてたからじゃないのかなぁ。
普通、もっと悲壮な顔で心配するでしょう?
房子の過去が出てきましたけど、房子も辛い過去を背負ってたんですね。
でも、自分をかわいそうと思ってないし、言わない。
そういうところが偉いです。
その反対で、洋子は自分で自分をかわいそうって思いたかったという自分に気づきました。
確かに、昔の洋子はそうだったと思う。
かわいそうなんだから、だから、なんとかしてよって相手に求めてばっかりだったことも。
そう気づけるってすごいことじゃないかな。
昔、自分がお母さんに気持ちを伝えてもらえなかったことを哀れと思うのではなく、だから片岡家の子供達には気持ちを伝えてあげて欲しいという気持ちも、ほんと、洋子変わったねって感じです。
子供の頃の回想シーン。完全になくなっちゃいましたね。
自分で自分を哀れむことをやめたからですね。
そして、優二の愛を信じることができるようになってよかったね。
心穏やかに人を愛することができるって結構難しいことじゃないかな。
昔の洋子のように「つきあうとなるとものすごく不安になって、付き合うってなったその日から、分かれたり、嫌われて一人になることを考えてる」という人が知り合いにいました。
誰にでもそう言ってました。言われる度に、だからあなたはどうしたいのってずっと思ってました。
洋子のように変わる機会があればいいんだけれど。
飯塚さん、要所要所を決めてくれます。
ぎっくり腰では「笑って、俺、そういうポジションだから」って言って、
笑わせておいて、でも、女医さんに掛け合いに行くところは号泣させられました。
飯塚さんの優二に対する思いは深いですね。
いくら笑われてもめげない飯塚さんが好きです。
飯塚さんにもいい人が現れるといいなぁ。
房子ちゃん。
洋子に優二の側にいるように説得する姿はすごくかっこよかった。
理屈じゃないって。うん。側にいたいとかいて欲しくないとかは理屈じゃないですよね。
柳沼くん。
ベタに鈍感野郎ですね。
なんつか、恋愛に関しては、周りが見えてませんっ。
もうちょっと学んだ方がいいと思うよ。
でも、女医さんのところに行っていたって聞いて、泣けました。
もちろん、房子も行ってたんだけどね。
みんないい人ばっかりっていうのは現実ではありえないのかもしれないけど、でも、みんなそれぞれ辛い思いを抱えて、でも、他人の優しくできるってすごいことだと思うし、自分もそうなれればいいと思います。
予告。
「覚悟して決めてって」
「サンタさんへ。お父さんをずっとお家にいさせてください」
「最後のサンタクロースか」
「ありがとう。優二さんに出会えてよかった」
え? あの? 一人でその台詞をつぶやいてるってことは・・・(泣)
亜希ちゃんのシナリオプレゼント。
みんな、応募しようねっ。
「クリスマスが終わったら、この家を出て行った欲しいんだ」
なんで??
今週も予告でうるうるです。
来週は最終回です。
いつも以上に心して見ないといけないですね。
バスタオル用意しとかないと。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
TBをして下さるという心優しい方はどうぞ、その2におつけくださいまし。
よろしくお願いいたします。
(以前と変えてみました。その2の方が付けやすいし、TBから他の記事に跳ぶ方が行きやすいと思うのですが、いかがでしょうか?)
コメントはどちらにいただいても嬉しく読ませていただきます♪
あーでもね、書くのに時間がかかると思ったのよ~。
久々に一万文字こえまじだ、あ”あ”。
なるべく短く書くよう努力をしてきたのですが・・・。
もう「あいのうた」への愛が抑えきれないです
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飯塚の「あいつ死んじゃだめですよ」は、我々みんなの気持ちを代弁してますね。
そして大くんの「僕は奇跡を起こすんだ」は、予告で見たのに泣けました。
こんな素敵な仲間たちとの時間が、ずっと続いて欲しいですね。
こんな長い記事を読んでいただいてありがとうございました。
「あいつ信者だめですよ」はもう、シキシマ博士さんのコメントを読んだだけで泣けます。
洋子たちだけでなく、テレビの前の視聴者がみんな思ってることですよね。
大の台詞も分っていたはずなのに泣いちゃいますよねー。
ほんとにずっとつづいて欲しいです。
優二も死なないでいて欲しいです。
そう、洋子はちゃんと愛する人になれたんですよね。簡単になれることじゃないです。優二も含めて愛することのできる人がいたからですね。
今まで洋子には愛が足りなさ過ぎて、与えられた愛をぐんぐん吸い込んでいったんですね。
「奇跡を起こすんだ」はね、そんな奇跡は起きないって理性で分かってても一緒に願わないではいられなかったです。
小日向さんの笑いは絶妙というか、笑って泣かせてって感じで難しいですよね。脚本もいいとは思うんですけど、小日向さんの笑いの演技も浮いたりせずにすんなり笑えてよかったです。
その1とその2、あわせてコメントさせていただきますね。
飯塚さんが素振りをしようとして腰をひねったところは大笑いでした。「グキッ」という効果音まで入ってたし(笑)
でも、泣かせるところでは思いっきり泣きました。子供達への告白のところ、亜紀ちゃんたちが優二に抱きつくところで涙が最高潮に…という感じでした。
翌朝、洋子が優二の頭をなでるところもよかったですね。
次週最終回ですが、終わってしまうのが本当に寂しいです。
>洋子の言う通りです。みんな、奇跡を信じます。
信じましょう!
そうなんだ!奇跡はいつだって、
信じた人、あきらめな人だけにおこるんだ!
その1、2ともにTBさせてもたいました!
今後もよろしくお願いします!
TBしたのですが、出来ないたいです。
また後ほどしてみますね。
2分割の大作、お疲れ様でした。
はい、気合入りすぎちゃいました^^;
あの腰ひねりはすごかったですねぇ。ぎっくり腰で動けなくなるのかと心配したんですけど、そうではなかったようでよかったです。柳沼達にはまったく心配されてなくて、そういうところがかわいそうと思いつつ笑ってしまいました。
洋子が優二の頭をなでるところ、よかったですね。すごく心があったかくなりました。
もう最終回だなんてさみしすぎます。ずっと彼らを見ていたかったです。
信じます。みんなで信じましょう。
大くんみたいに諦めずにがんばれば変わるかもしれないですね。
TBはできないようであればお気になさらないでください。どうもgooが悪いようなのです。あちこちからTBできないと言われています^^;
この長い記事を読んでいただけただけでもとてもうれしいです。