島根大学は、平成19年度より 科学技術 振興調整費の地域再生 人材創出拠点の 形成事業に採択され、大学院生 物資源科学研究科 修士課程において 環境管理修復 ・ 地域 資源活用人材養成 ユニット を委託事業として推進することとなり、その事業の一環として、 市民参加の公開講座 が開かれた。 これは政府お声がかりの 構造改革特区 推進事業にあわせたもので、今日は大学・地域・企業がどのように係り合い、どのように活性化していくか、 地域教育論 の講義を聴くことができた。 島根県は、バブルの 波も 押し寄せてこなかった ほど 経済発展 からは取り残されたところであるが、逆に言えば、手つかずの 自然が残されたところであり、それを 生かさない手はない というような 講義内容 であった。 このような 取組みが 成功するか しないかは、 未来に夢を見ることができるかどうかにかかっている という言葉が印象的だった。 島根大学 環境管理修復・地域資源活用人材養成ユニット 参照