綉球花*八仙花

xiu qiu hua*ba xian hua 

   ・・・ 日々の生活の中で ・・・

合歓の木

2008-07-09 | Weblog
 家の周りは山に囲まれており、たくさんの 合歓の木 (ねむのき)がある。特に今年は、川の中にある一本の合歓の木が、例年になく赤く色づいてとてもきれいだ。合歓の木は、 マメ科 の植物で、葉は夜になるとゆっくりと自分で閉じる。 まるで眠るようなので「眠りの木」から「ねむの木」に変化していったという。 地方によっていろいろな呼び名があり、 ねんねの木、眠りの木、日暮らしの木 など 眠りに関するものがほとんどである。 花言葉 は歓喜・胸のときめき・想像力などある。 合歓の木によく似た植物に オジギソウ がある。 含羞草 ともいう。 マメ科の多年生草本で、葉に触れると、左右の葉が閉じてくっつき、葉柄が垂れる。
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<合歓の木
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     ソースは Sakuraの勉強部屋 よりお借りしました。

七夕祭り

2008-07-07 | Weblog
 
七夕は中国・日本・韓国をはじめ東南アジア各国でも行われている。中国語で 乞巧節 (チーチァオ チエ)といい、女の子が針仕事の上達を願う日だ。離れ離れにされてしまった牽牛(彦星/鷲座のアルタイル)と織女(織姫/琴座のヴェガ)が、年に一度、天の川を渡って逢瀬をする日で、情人節(チンズンチエ)ともいわれる。七夕の物語は中国の後漢のころ(1~3世紀)に作られ、日本に伝わったのは奈良時代で、持統天皇の5年(691年)に宮廷で七夕の宴が催されたのが、七夕まつりの始まりと言われている。
織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者、彦星(牽牛星)もまた働き者で、天帝は二人の結婚を認め、めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、二人は働かなくなったため、天帝は怒り、2人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ会うことを許した。しかしこの日に雨が降ると天の川の水かさが増し、二人は会うことができない。その時は、二人を哀れんで無数の喜鹊 (カササギ)がやってきて、天の川に自分の体で橋を架けてくれるという。この日に降る雨は催涙雨(洒涙雨・さいるいう)といい、織姫と彦星が流す涙といわれる。
七夕説話は 長い歴史の中で 中国各地の民話として さまざまな形に変化し、地方劇で上演され、戯曲の題材となった。有名なものに京劇などで演じられる 天河配 がある。…牛飼いの牛郎は水浴びをしていた天女の一人・織女の衣を盗んで夫婦となるが、やがて織女は天界に帰り、牛郎は織女を追って天界に昇る。しかし織女の母・西王母によって天の川の東西に引き裂かれたという。
           (Wikipediaより)


  ソースは Sakuraの勉強部屋 よりお借りしました。

荒神谷の古代ハス

2008-07-06 | Weblog

<荒神谷博物館
テレビで、荒神谷遺跡にある2000年前の古代ハスが紹介されていた。以前から古代ハスを見たいと思っていたのだが、いつも時期を逃してしまっていた。今年は、時期を逃さぬように、早速、義父母を連れて出かけた。駐車場はどこもいっぱいで、かなり遠い所に駐車せざるを得なかった。ひざが悪くて、歩行困難の義母も、気の毒に遠くまで歩かざるを得なかった。花畑までは、かなり歩かなければならなかったが、美しく咲き誇る花たちは、疲れをすっかり忘れさせてくれた。
ハスの花畑では、本格的に機材を持ち込んでいる人、携帯を使うものなど、ほとんど全員がカメラマンになっていた。テントが何張も立っていて、お弁当、飲み物、おやつ、アイスクリーム、野菜、鉢植えの花などの出店がいっぱいだった。荒神谷博物館の中では大画面のモニターを使い、荒神谷遺跡の発掘や展示の歴史、斐川町を中心とした、のどかで美しい風景も映像で見ることができた。(*^_^*) <

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偶 像

2008-07-04 | Weblog
 中国語講座の時間に 青春時代、誰のファンだったかという話題になり、各人の青春時代の アイドル について、中国語で発表するように宿題が出された。 中国語では アイドルは 偶像 (オウシャン)という。…かなりご年配の方達は揃って 山本富士子 と答えた。…ある番組で、 昭和の女優・美女ランキング が発表された。1位:山本富士子・2位:吉永小百合・3位:原節子・4位:岸惠子 5位:夏目雅子 がベスト5だった。 確かに山本富士子は美人だと思っていたが、あまたの美人女優を退けて、1位になるとは思わなかった。たいていの美人女優は、ある程度年をとると、見る影もないほど萎れてしまうが、彼女はまだまだきれいだ。  昭和の女優 という限定なので、かなり昔の女優さんが ランクインしている。 昔の女優さんは、気品や風格がある。 今のタレントさんは、どこにでもいそうな、気さくなイメージが 好印象を与える ということで選ばれる らしいから、昔とは かなり 基準が違う のだろう。 ちなみに、男性のベスト5は 1位:赤木圭一郎・2位:佐田啓二・3位:石原裕次郎・4位:長谷川一夫・5位:高橋英樹だった。 
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美女ランキング
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     ソースは nonのカメラ紀行 よりお借りしました。

石油大国

2008-07-01 | Weblog
  OPEC の中心である 中東諸国 において、 アラブ首長国連邦(UAE)・サウジアラビア・バーレーン・カタール・クウェート の五カ国は潤沢なオイルマネーを施政に使っている。サウジアラビアでは、莫大なオイルマネーで国民の税金は無いという恵まれた状態にある。中東以外ではブルネイは、その潤沢なオイルマネーで国民の所得税を撤廃しているだけでなく東南アジアでも有数の軍事力を保有する国となっている。オイルマネーという資本は、基本的には あぶく銭 で、 保有する石油資源が枯渇するまで の期限付きであるため、先見性のある国家では、 国民福祉 に使うだけでなく IT などの経済的な価値が大きい分野を引き込むための 都市設計 などに投資している。  原産国の発展とは裏腹に、原油価格の世界的上昇で、ガソリンや石油製品をはじめ、食料品も価格上昇が止まらない。  各国で、石油に代わるエネルギー資源の研究に力を入れ、石油資源が枯渇した後のことを考えることが急務となっている。
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アラブ首長国連邦(UAE)
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     ソースは nonのカメラ紀行 よりお借りしました。