「アドベンチャー」 って言葉思い浮かべるとディズニーランドのアトラクションとかに
良く使われていそうだよね
今日サーフィン雑誌を読んでいたら、このアドベンチャーの言葉に引かれた・・
冒険。 日ごろ冒険する事など日常暮らしているとあまり無いよね
映画に出てくるような「冒険」ともなればなおさらだね!(笑
自分にとっての冒険の定義とはリスクを冒してでも何かに挑む事
それによって何かを得たり自分の力を試す事かな
だから安全な遊園地のアトラクションに乗るのはアドベンチャーではない
それが例え絶叫マシーンでもね (笑
サーフィンもボルダリングも下手をすればケガをするリスクを伴う
それは自然あいてのスポーツであるから
自然は時として、人の力ではどうにもならない恐怖を感じさせられる事がある
それと自然相手ではないけれど、10年間自分はロードレースの世界に居た
スピードも自然と同じ事が言える
「そんな早いスピード出してレースするのは怖くないの?」 とよく聞かれたけど
ハッキリ言って怖い!レース中もヤバイ事なんて何度もあったし
レース前は緊張して寝られない事なんてザラだった
プロのレーサーに命知らずの奴なんて1人もいません。
でもその恐怖心を持っている事は、凄く大切な事だと俺は思う
サーフィンでは大きな波だと恐怖を感じるし
クライミングでも高い岩を登ってる時は絶えず落下の恐怖を感じてる
正直ビビル菌に犯されそうになるけど・・
でも一度トライしようと決めたら、やめようと思った事はありません!・・多分(笑
まぁ余りにも自分の技量にかけ離れたデカイ波や岩には行かないよ!もちろん
それは勇気でも冒険でも無くて、ただの自殺行為だからね。。
でもこれは自分なら行ける!と思った時はやめない
なぜならそれを克服した時に達成感を肌で感じられるし
今よりも、もう一歩上に行けるから。
自然はなめてはいけいけど、必要以上に恐怖心を感じる事も駄目な気がする
その決断が難しい・・
俺はビビルと何時もこう考えるようにしてる
自然の中に神様がいて~(笑
その神様に自分自身が試されているのだと・・
恐怖を知らないで粋がってる奴は、いつか自然の力に自分のおごりをつぶされ痛い目にあう
そして臆病になって怖がってばかりいる奴には、本当の自然の美しさを見せてはくれないし
自分のレベルも上がらず達成感も無い・・
おごる事無く恐怖を克服した奴だけに、神様はそっとそいつだけに素晴らしい景色と
達成感を感じさせてくれるんだってね
自分を信じてあえてリスクに挑戦する事がアドベンチャーなんだと俺は思う。。