ボルダリングは今までやったスポーツの中でこれほどまでに自分に才能が無いと思った
スポーツは他にありません。。
初めて体験した今から９年前、まるで出来なかった・・
ガバばかりの易しい課題なのに手がパンパンになり何度も落ちては
トライしてたのを今でも憶えています
自分はこのスポーツは才能無いなってその時本当にそう思った・・
それから９年経った今でも何一つ変わらない。
その自分に才能が無いと思ってるスポーツが自らの仕事に成ってるなんて
最初にやり始めた頃には想像もつかなかったけどね。
ただこれも変わらないのは初めてやった時からボルダーが
楽しくてこのスポーツが好きだって事です
自分は出来るか出来ないかで物事を判断しないタイプ！？
自分の判断の基準はそれをやっていて楽しいか楽しくないかと
チャレンジするのか、しないのかです。
ボルダリングは紛れもなく自分の中で最高に楽しい物なんです
だからここまでやって来たんだと思う。
上手く出来ないと楽しく無いと思うかも知れないけど
自分には才能が無くて上手く出来ないからこそ逆にそれを克服し
敢えてチャレンジしたいと思ってしまいます（笑
しかし才能が無い故に何度もトライし苦労しなくては出来ないんですね・・
でも苦労した分だけ出来た時の喜びも大きいよね！
それに上手く登れ無くともボルダーを通じて今まで色んな人達と出会えたし
凹んでも自然の力に癒されパワーをもらえるから
自分はこのボルダーが大好きですよ！
今は亡き親友がよく言っていた言葉があります
「俺は才能が無い、だから人の倍努力するしかないんだ」ってね
出来なくて心折れそうになる時に、何時もこの言葉がよぎります。
DO WHAT YOU REALY WANT TO DO
出来る出来ないじゃなくて自分が本当に好きでしたい事を
本気で楽しみたいよね。