昨日外岩から帰って来てNHKの番組を何気なく見ていた所
バイクのロードレースのライダー伊藤真一が出ていた
自分も昔ロードレーサーだったので興味深々でその番組をみた
自分が現役で走っていた頃と同じ時代彼はワークスライダーで無敵のチャンピオンだった
その伊東真一は自分と同じ年
未だに現役な事にも驚いたが今なおトップクラスでチャンピオンを狙える実力である
事に更に驚いた。
彼は2年前に大きな足のゲガをしたらしく医者から引退を迫られたが
股関節に人工で作られた骨を埋める事によって現役復帰
しかし今度転倒して足に負担がかかれば二度と歩けない体になるリスクを
負っての復帰
その事故だけでなく度重なる転倒で彼の体は既に多くのダメージの後がある
「まだ終わらせるわけには行かない」と語っていた彼の目が印象に残った。
それから見事に復帰して今年は優勝を狙える所まで来た
「若い奴にもう敵わないと思えば引退するが、そうはまだ思っていないし
まだ自分は早く走れるよ」と彼は笑っていた。
番組を見終えて正直感動したし、力を貰った気がします。
自分は今の年齢になってこう思います
どんなスポーツでも自分の年齢と戦うには若い人の倍努力して同等
精神面や肉体面も含め3倍努力しないと若いアスリートの上には立てない
それだけ本気でやれるかどうかがだと思う。
画像上は現役の頃の自分、もちろん前で走ってるマシンの方ですよ!(笑
ボルダーも自分に負けたくないなぁ ずっと本気でありたい。