おじょぴちゃんのひみつにっき

同人音楽日記。うたってみたもしています

火線地帯

2013年02月16日 | その他
1961年の作品。
これも天知さんが出ているのでみてみました。

内容としては拳銃の売人である天知さんと
主人公の男の友情?の物語。
主人公はチンピラ?風でしたがなんだかやくざ?やさん
になって、天知と組んで海外に逃げるんだけど
ボスの女と恋仲?で一緒に逃げようとする。。。
やくざやさんの撃ち合いになる~みたいな。

今さらちょっと検索したら、なんとか地帯(ライン?)というのは
「ラインシリーズ」というシリーズもので、この火線は最終作
だそうです。主人公?の女性が、元祖セクシー系女優さんらしい。
そう言えば、黄線地帯では踊り子のこの女優さんが
なまめかしい?ダンスを踊っていたような。
で、相手役(主人公)の役者さん、はっきりいって演技ド下手で
今だったらちょーっとあり得ないんですが、この方、当時は
かなり人気の映画スター?だったようで。
顔とか雰囲気が多分、当時の女性に人気だったのでしょう。
まさか有名な人とは思いませんでした。
セクシー系女優さんはいいとして、彼が好みじゃないものですから、
またこの男か。と思わされ、ちょっとみる気を失い、
題材的にも天知ファン目線だとちょっと爽やかすぎw
拳銃売ってる人なので危ない橋は渡っているし、
男の友情だったりするので、そういうのも彼には似合っているんですが。
回りの色気が足りないわ。
主人公がボスの女に引かれていく様がないと
説得力がありません。ということで星一つ!w
ただ、60年代の風景はやはりよかったです。
競馬場などはどこの田舎かと思いました。
いい雰囲気です。
そして、ファッションが豊かな時代なんだなあと。
あんな服いま流行らせたらコストかかってしょうがないわ!
ミニに限るわw


因みに、黄線地帯の神戸のみなとは、横浜だった説が
あるらしいです。


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