のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



藤井聡太君の町

2021年10月27日 | お出かけ

とくに記すこともない日々を送っていましたが、たまにはと外出です。

今日はお天気もよく快適な温度でしたから。

名古屋地下街の広いスペースに、全国の己書師範さんの作品が展示してあるのを見てきました。

来年の干支、寅がテーマで、400点もの作品が並んでいるのは壮観でした。

しかもすばらしい作品ばかりで、圧倒されてしまいました。

私は残念ながら未提出で、落ちこぼれですけど。

まあ、マイペースでいくことにしましょう。

その後、すぐ目の前の駅から足を延ばして瀬戸まで行きました。

陶磁器のお店をのぞきながらぶらぶら町歩きです。

瀬戸市は将棋の藤井聡太君の町です。

駅や商店街には応援の垂れ幕やメッセージが華々しく掲げられていました。

有名なのは「瀬戸焼きそば」。

お皿がユニーク!

瀬戸焼きそばの条件は、ご当地の瀬戸物のお皿を使っていること、豚肉を醤油ベースで煮たたれを使っていることです。

一見普通の焼きそばと変わりませんが、食べてむむっ!なんか味が違うぞ!

醤油味がきいてる。辛みがあってパンチがある。癖になりそうです。

レシピを調べたので、家でも作ってみようっと。

聡太君のおかげで瀬戸焼きそばの知名度も上がりましたね。

三冠(王位、叡王、棋聖)が最年少で、四冠達成を目指し30、31日にも竜王戦七番勝負の第3局に登場することになっています。

開幕から2連勝し、史上初の「10代四冠」まであと2つ。

一気に快記録へ王手をかけるか。地元でも期待がかけられています。

高校中退でも、いったいいくら稼いでいるのかと、天才の懐を思うのはゲスの勘ぐりというもの。

市も多額の納税を期待しているのですから、応援にも力が入るのは当然ですね。