羽子板

仏壇の掃除をし、掛け軸を換え、花をいけ、おせちを作り・・・年末の動きが慌ただしくなりました。

実家の片付けをした時に、衣装缶の中に羽子板２つが、きれいな箱のまましまってありました。

なんと、５５年以上も前、妹と一緒に遊んだ羽子板です。

まだ車も通っていなかった路上で、カーン、カーンと音を立てて、はねつきをしていた様子を思い出しました。

一つ違いの妹とは、何でもお揃いのものを買ってもらいました。

これもそうですが、ちょっと柄が違うのでどちらが自分のか分かります。

よくぞきちんとしまってあったものだと感心するとともに、愛情いっぱいに育ててくれた両親に改めて感謝です。

５５年ぶりに日の目を当ててあげましょう。　

新しい服、お年玉、ごちそう、わくわくした子どもの頃が懐かしいです。

明日から東京に行きます。息子たちが帰省できないので、私が行く逆帰省（？）になります。

東京でお正月を迎えるのは初めてですが、せっかくなので、楽しんで来ようと思っています。

みなさまも、よいお年をお迎えください！

（追）操作の手違いでサイドバーの位置が変わってしまった！