今週号の週刊女性に、タイトルの記事の中に、中谷代表がインタビューを受けた内容も出ています。
猫ブーム、今もそうなもかもしれないけれど、雪がない所だと、家と外のお出入り自由な飼い方がまだまだ普通なのではないかと思います。
それでも、避妊・去勢手術をしているなら、増える心配だけはない。
避妊も去勢もしていなければ、雌の猫は、早いコは、半年くらいで子猫を産むことがあり、その後は、極端な話、3か月に一度くらいの割で、産みます。
これは、母体の猫にとっては負担だし、産んだ子猫をどうする!?
ということになり、捨てるとか動物保護センターとやらに持って行くという悲劇にもなるんです。
また、別の不安の種は、増えると、近親で子猫を作るから、奇形が増えて、育ちにくいということがあります。
子猫が死ねば、母猫は、ほどなく、妊娠して子猫を産むし。
これに、何とか歯止めをかけなきゃ、野良猫というか、地域猫の悲劇はなくなりません。
とにかく、避妊・去勢の処置をして、これ以上、増えないようにすることが大事です。
増えたり、山から下りてきた野生の動物を、殺処分で解決するというやり方は、恐い方法ですよ。
人に優しくとか、思いやりのある人になれとか言っても、自分たちの邪魔になったら、殺せばいいという考え方は、子供には見抜かれますね。
人間教育ということで言っても、そこいら辺の野良コちゃんにも手を差し伸べる手厚い扱いが、子供の心には響くと思うんです。
野生の動物は保護しちゃいかん、などと言わずに、傷ついていたら、保護してやろうよ、と思うんです。
そこで、見捨てるようでは、オマエさんも老人になって弱ったら、捨てられるよ、ってね(*≧m≦*)❢
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犬猫みなしご救援隊・代表ブログーーーみなしご庵