しどろもどろで答弁していたから、答弁書を読むだけなのに、どうしたのかなとは思っていましたが、やっぱり、心もとない人なんですね。
こちらで荼毘にふすんですね。
ご遺体を東京に連れて帰るのかと思っていましたが。
いやあ、つらいですね。
・・・でも、車掌さんの気持ち分かりますよ。
いい加減にしろ! って怒鳴りたくなるような客はたくさんいますから。
沙也加ちゃんがあの日見た札幌の景色は、ぼたぼた雪が降りしきり、ホテルの高いところから見たら、街が真っ白にかわりつつある風景だっただろうと思います。
高いところから下を見ると、吸い込まれるような、なにか、飛び降りたくなるというのか、飛び降りなきゃならないような“誘い”を感じることって、ないですか?
だから、必ずしも、自殺を意識して飛んだわけでもないのかもしれないって思いました。