先日、自動車免許の更新手続きをした。
はがきでのお知らせに、予約制となったこと、
予約にはIDとPWが必要なこと、
予約時の画面キャプチャが実際の更新手続に必要なことが記載されている。
パソコンでもスマホでもよいが、
はがきに記載のQRコードからアクセスするなら
スマホが便利だ。
この段階で既に想像していたのだが
面倒な書類の記入、手書きと行列からの解放!が見事に実現していた。
予約してから1~2週間経過しての
更新手続きだったが、
お知らせのはがき、更新手数料(交通系ICカードでOKだった)、
これまでの免許証、スマホの予約画面の確認がされると
すぐに手続き開始。
免許証を読み取る装置(マイナンバーカードの受付機と似てる)に
免許を通し、読み取った内容が正しいか確認。
4桁の番号を2つ、入力。
その用紙をもらう。(すぐしまうよう指示を受ける)
出力された確認事項の用紙へチェックマークを記入。
(主に障害級の身体の変化やアルコール依存症の有無を尋ねられる。)
次は更新手数料金の支払い。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、いずれもOK。
実にスムーズ。
お次は視力検査。
眼鏡は今かけてるもので大丈夫かと確認され、
両目で視力測定機器をのぞき込み、
例のごとく「C」の開いてる向きを3問を回答。
すぐ隣の受付台へスライド移動。
(ここで右と言われたのに身体が左を向いてしまい、、ちょっと焦る)
書類を確認してすぐ顔写真撮影。
写真撮影は2か所あり、
先の女性が撮影者からの「提案」に、ちょっとニヤついていた。
「ヘアバンドはダメなんですよ~、ごめんなさいね」
「いやぁ、無理にリボンじゃなくてもいいですかねぇ…」
「…よろしいですかぁ?」
撮影のカメラ操作担当は、男性で(2か所どちらも)
丁寧だけれども、ニヤついてる女性は更に「まだ歯が見えてますよ」と
2~3度注意されてますますニヤつく。。
照れ隠しの「わらっちゃう」やつだ。
以前、toko嫁もちょっとオシャレな色付き眼鏡を拒否られ、
その時はなんでも「行列時代」だったので、表情に出ちゃったと思う。
ちゃんと替えの色付きではない眼鏡も用意してあったので
架け替えるだけなのに。
toko嫁は今回気が逸(はや)り、免許受け取り時の用紙を
受け取る前に出ようとしてしまい、
「新しい免許受け取れないですよ~」
と窘(たしな)められた。
目は笑ってない笑顔で。。
(元はきっと交通課じゃなく刑事部捜査一課だったとか、、)
(元はきっと交通課じゃなく刑事部捜査一課だったとか、、)
緊張する場面はそこだけだった。
あとは交通ルールのお話や交通事故の悲惨さを聞いて、
運転はしないぞ、と心に決め(おいおい!)
新しい免許証を受け取って家路についたのだった。
運転はしないぞ、と心に決め(おいおい!)
新しい免許証を受け取って家路についたのだった。
15時半に入って16時過ぎには終わったことになる。
はやい。。。職員の人員数も以前より減ってると思われた。
いいことなのだろうが、
書類に自分で記入しないことで
何かが衰えていくような気がしてしまうのだった。
いや、「楽」で「早い」効率こそ正義?!
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