熱海旅行

お世話になった先輩に楽しんでいただきたく、旅行を計画。

熱海一泊旅行だ。

東京都内からバスで高速道路・真鶴ブルーラインを進み、

系列のホテルを経由して予約したホテルへ。

15時チェックイン時に前払い、

夕・朝食や入浴時間の説明を受ける。

起雲閣を見たい、と先輩に申し出ると

いつも家族と来てもどこもいかないから、、

とおっしゃる。

起雲閣（きうんかく）。

2000年（平成12年）から熱海市が所有する有形文化財で

有名別荘。昭和22年に旅館となったとのこと。

熱海は何度も訪れているが、飲んだくれているか

花火をみるだけで大満足していた。

今回、何とか先輩を楽しませるものはないか探して

初めて知った次第。

もともと、
熱海で見学できる酒造などないかと検索したら、

地元の日本酒も多く扱い、ワインにも詳しい

女性店員が居る酒店がヒットした。

その酒店の場所が「起雲閣前」と表示あり、

観光施設らしいので更に検索した。

先輩には予めLineで情報を送ったが、
当初はひょっとしたらお好みではないかも、
と心配だったが、「起雲閣のお茶が楽しみで」と言ってくれた。

画像　壁色の群青が特徴的なお部屋「麒麟」や暖炉のある部屋「金剛」

喫茶室はちょうど混雑していたが、カウンターに席を用意してもらい、

美味しいコーヒーをいただいた。

お茶請けには、橙（だいだい）のマーマレードを
たっぷりとクラッカーに載せて。

酒屋のことはすっかり忘れて起雲閣を離れてしまい、
通りかかった他の酒屋に入ることになった。

お勧めのレモンチューハイや熱海の地ビールを購入。

食事、温泉を堪能した後、部屋で特注ケーキを食べ
地ビールなど飲んで。
漫画談義。

翌朝はゆるりと起きて熱海駅までの送迎バスを利用して
散策する。
起雲閣までの道中、以前より活気を感じていたが、

駅前に行くと一層賑やかで、観光客も多い。

行列のお店も複数ある。

干物やさつま揚げなどお土産を購入。
新しくなった駅ビルも見て回った。

外国人旅行客も多くみられ、混雑していた。

今度は平日に来ようと思うのだった。。

帰りのバスが予定より２時間遅い到着となったが

無事に帰り着いたこと、感謝である。