こんばんは。
たくさんのことが起こっているのだけれど、
まずはそのうちの一つ。
かたくなだった彼女の態度が少し、軟化した。
マンションのお風呂は狭いし、ゆっくりできないから入らないわ、と言っていた姑、とこ だ。以前、私たちが彼女にお風呂をつかってほしくないのだと勘違いさせてしまったことがあった。ママ友の母親つながりで、会話の流れでいったことが、まるで私の言わずに我慢していたことのように伝わってしまったのだ。それ以来、どんなに勧めても入らなかった。「大きいお風呂の方が、あったまるの」と言って近くの銭湯に行くのが常だった。
今日、入ろう、と声を掛けると、お風呂の準備をして洗面所へと入っていった。
文句が一つあった。
操作パネルの画面に「42度」と表示されていると、入ってみてもいないだろうに、
「私はこんな熱いお風呂には入れないわ」
と言った。うちの湯船は保温機能のついたものではないので、すぐ温度が下がってしまう。「ふろ自動運転」をオンにしたまま入っていることが多い。
42度の設定でいれても、ふろ自動運転がオフになっていると、入ってしばらくするとすでにぬるい。自慢じゃないが、絶対にのぼせない自信がついちゃうお風呂だ。
そう言い訳しようとして、はっと我に返る。
「ああ、じゃぁ、これ39度にするね」と言って温度を下げた。
この対応でいいと思う。
私が続けて入ると、もうぬるかった。けれど、私にはなんの問題もない。
とこ がドアの向こうから、いつも背中一人で洗ってるのか、と尋ねてくる。
婉曲なやりとり。
ああ、背中を流してもらいたかったのだろうなぁ。
私はいつも一人で洗ってるけど、次はお母さんの背中こすってあげるね。
16時前くらいに、磯部と春雨スープをいただいて、私は18時にはすっかりお腹が空いてしまったのだが、とこはお風呂に入る前「さっき食べたばかり」と言っていたので満腹なのだろう。
私たちが夕食を食べるころ、とこはいつもより早く寝たみたいだ。
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