こんばんは。
今日はある病院へ行った。いとこと一緒に診断結果を聞くため、上京した叔母と、久しぶりに会った。
叔母と私はよく似ていると言われていたものだが、なるほど、私はいずれこうなるのだなぁ、と思うばかりだ。
それに、祖母に似ている。
耳の聞こえが悪くなっているとこぼすが、それも祖母とそっくりだ。
叔母は今になって、祖母(叔母にとっては母)もこうだったのかと分かるのだろう。
いとこはしっかりと担当医の説明を聞いていた。
叔母は娘の居ないところで、娘のことを案じていた。
幸せであってほしい。
幸せとは、なんだろうか。
しかし診断のため待たされた時間は1時間以上となり、何の連絡もなく、不安になった。お腹は空いてくるし。しかも診断を聞いた後に、入院の手続きや説明もあり、患者は「説明を聞く」「判断する」「今後の予定について決断する」など、精神的にもストレスフルな状態になる。かといって本人が決めないということはありえない。そこが病気の辛いところだ。
遅いランチを急いで済ませ、いとこは仕事へ、叔母は新幹線へ乗るため駅へ。
新幹線の発車時間までの間にお茶することにした。
叔母は努めて明るく振る舞っているように見えた。
診断がついて、入院手続きもしたので一息ついたといったところだが、今は気が張っていることだろう。
来週の上京も控えている。
叔母も心労を募らせないようにしてほしい。
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