こんばんは。
実際に失敗してみないと、わからいないものですよ。
どうやら、昨日、息子、終電を考えずに楽しんでいたらしい。
今から電車で移動しても途中までしか行きつけない、ということだった。
一人だけじゃないというので、「タクシーより、カラオケじゃない?」
と答えておいた。
取りあえずは、帰りに今どのあたりで、帰宅がどのくらいになるのかを
きちんと連絡してくれている、そこは認めよう。
先日、息子の内面を知るような会話があった。
「毎日会わない人達とは、気軽に話せる、リスクがないっていうか」
常に失敗しないかを考えているということか。
では彼のことは責めてはいけないのだなぁ。
失敗しないように、間違わないようにと、考えて話し、行動しているのだ。
バイト先の先輩が辞めるので送別会に行く、ということだったけれど?
他の人はオールのつもりで、どちらかといえば反対方向のターミナル駅へ
向かってくれたようだ。
時間の管理はどの場面でもするべきことと思う。
お金を無駄遣いしたくない気持ちの強い息子は
2、30円の電車賃の違いでも赦せず、安い運賃で行ける電車の時間が過ぎて
しまったことを怒っていたことがある。
まぁ、帰りたい気持ちはあったんだけどね、とは夕食時にもそりと言った言葉。
今回のことは、彼の中で親に対しては「失敗」の部類に入り、
自分の中では楽しんだけれど、ちょっと疲れたな、というところなのだろう。
朝帰宅するやすぐ眠って昼も起きてこず、夕方見るとベッドの上で寝転んで
スマホを見ている。夜は机に向かっていた。
昨日聴いてきた話らしいが、ある有名私立大学では、
単位を落とすと「留年」はなく、「退学」になってしまうらしい。
退学になってしまう生徒は一定数あるようだが、だいたいそのまま
退学してしまうのだ。
それまで取った単位を活かすなら編入試験を受けよ、ということのようだ。
その話をしてくれたひとが、要は、他の単位を落とした生徒のようには
退学せず、1年休んで編入試験を受け、現在3年生として頑張っている、
というわけだ。
親にめっちゃ怒られたと言ってた、っていうのが、
彼を今、机に向かわせているようだな。
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